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鼓曲萬来

嗚呼! British Rock同好会(GERRY&THE PACEMAKERS)

マージ―ビートファンなら当然リヴァプールFCでしょ

MLBも終わってしまったから
当然来年の春まではフットボールプレミアリーグって感じなんだけど
どうも最近はグッとくる度合いも減ったって感じもしますが

勿論スーパースターのメッシやロナウドも凄いし
マンチェスターユナイテッド、バルセロナも充分凄いんだけど
心から熱くなれたのはやっぱり
2000年代のザ、キャプテン
スティーブンジェラードが在籍していた
リバプールFCですか

なんかこう見るからにブリテイッシュと言うか
フィールド全体でサポーター達が歌うアンセム
その歌声の中を走りぬくジェラードの魂のシュートっていうか
魂がグッと震えるそんな感じだったんです

しかしこのスタジアムを埋め尽くしたサポーターの歌声に
感動しない人っているんですかね
曲は当時のブライアンエプスタインがビートルズと共にマネージメント
ジョージマーテイン、プロデユースしたジェリー&ペースメーカース
「You Never Walk Alone」

当時我が国ではリヴァプールサウンドなんて呼ばれていた
そんな頃の渋い曲をフィールドで聞いてファンにならない訳がありません

十七年間リバプールでプレーしてキャプテンを務めた
ジェラード.....そいつはブリテイッシュサウンド云々以前に
私にとって魂のマージ―ビートそのものなんですわ

Liverpool F.C."You'll Never Walk Alone




Don't Let the Sun Catch You Crying (2008 Remaster)

あのリヴァプールサウンドがビートルズと共に紹介された
初期の頃、1964,5年位だったでしょうか
ちょっと地味な感じもしましたけれど
ペースメーカーズは数少ない情報を与えてくれた訳で

勿論世間的にはビートルズ一択だった事もありましたが
ジェリー「シルヴァーヴォイス」マースデンの歌声は
ビートルズとは又違った魅力を与えてくれました

見ず知らずのリヴァプールなんて街に憧れを抱いておりましたし
初期衝動のインパクトを与えられた訳ですから
もう意味も無くマージ―河という単語を聞くだけで
この歳になっても何故かジンとくるというか
もう無条件に両手を挙げてしまう訳です

そんな街をフランチャイズとする
リバプールFC
ジェラードがいた頃に比べて
感動、思い入れは多少減ったかもしれませんが
ビートルズ、ペースメーカースと共に
どんなに色々な種類の良い音楽があったとしても
一番良い思い出を与えてくれた、いわば原点

この時期になるとイングランドプレミアリーグ
今年もリバプール応援しなきゃと
Ferry Cross the Mersey.......Here I Stay
そう呟く管理人ではありました  乙

Paul McCartney & Others Ferry Cross the Mersey 1989
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