ロートル技術屋の日記

田舎行きはハプニングだらけ その4 高速道路走行は前後方、両方に注意が必要

7月28日の田舎行のハプニングの話はこれで最後です。

落下物やストリートビュー撮影車?に遭遇しながら関越自動車道を走行していました。
水上インターの合流の先で工事の車線規制をしていました。
予告看板は出ていたのですが、実際の規制パイロンは直前でしか見えず、慌てて後方を確認したところ、かなりの勢いで後続車が迫っていました。
一瞬、ブレーキを踏んだのですが、並びかけた後続車が急減速して右車線に入れる状態になったので入れてもらいました。
ハザードランプで合図をして、その後は一生懸命加速して前にいるトラックに追いつきました。


もっと早く気づかなければだめですね。
後方からの動画は部分拡大しているので荒い画質になっています。

関越トンネル手前の谷川岳パーキングエリアで休憩、昼食を取り、走行再開しました。
関越トンネルを走行していると無灯火の車2台に遭遇しました。


いずれも追い越される前に気づくことができました。
1台目は少し離れてさらに後方から来ている車のヘッドライトがまぶしく注意深く見なければ気が付かなかったと思います。
2台目もさらに後方の車のヘッドライトでシルエットのように見えたので気づくことができていましたが、単独で走行してきたらウインカーを出すまで気付かなかったかもしれません。

トンネル内の後方から来る無灯火車は気づきづらく、タイミングが悪いと車線変更時に接触事故になりかねません。
今から40年前、学生の時に卒業していった先輩から3万円で譲ってもらったランサーセレステというハッチバックのスポーツ車に2年ほど乗りました。
この車のメーターランプが接触不良を起こしていて時々点灯しないことがありました。
夜間、メーターランプが消えてしまうとスピードがわかりません。
これはとても怖いことです。
先輩は修理費をかけたくなかったようでシガーライターを使って光らせるライトが常備されていました😅
今は透過照明式のメーターになっているので無灯火に気が付かないまま走行している人を多く見かけます。
昼間でも透過照明式のメーターが光って見えるという事は相当の照度で照明していることになります。
エコではないですね。
照明に使用している燃料等は1台当たりでは微々たるものかもしれませんが世界中では2020年に15億3,526万台保有されているというデータがありましたのでトータルではかなりの量になりそうです。


無灯火の防止とエコのために昔のように夜間だけ照明するようにすべきと思います。

さらに走行して新潟県の小出インター付近でトラックに追い越されました。
この時、さらに後方から来たトラックが接触寸前まで車間を詰めて前方のトラックを追い越して行きました。


何かあって前方のトラックが速度を落としたら完全にぶつかっていました。
こういう危険な運転はやめて欲しいものです。

今回の関越道走行は前方だけでなく後方にも注意が必要なことを改めて実感しました。

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