次はパワハラ防止法に関する記事を書こうと思っていたのですが、
「続き希望」を押してくださった方がいたので、今日も手相の話を書きます(単純な性格です、はは)。
よく手相って左右どっちの手で見るの?と聞かれるんですが、これは占い師によって色々です。
一般的には左手が本来持って生まれた運勢、右手が今の運勢と言います。
ですので多くの占い師さんは右手で鑑定します。
しかし、左手しか見ないよという方も稀にいます。
確か新宿のカフェのオーナーをしてる方だったと思います。
私は両手で鑑定します。
手相を見ると、左右で手相が違っている人が殆どです。
もし両手の手相がほぼ同じなら、その人は人生にほぼ満足して生きていると言えるでしょう。
私が鑑定した範囲では、程度の差はあれ左手の手相の方が良い、という人が99%です。
持って生まれたものが良くても、今の人生に満足できていない人が多いということなんでしょうか。
人生の目的が「自分の人生を最大限に生きること」だとすると「生ききる」ということはなかなか難しいもんです。
しかしながら、左右の手相が大きく違っているからと言って、一概に悪いことばかりだと言えないこともあります。
その例の一つが、「健康線」です。この線はない方がいいので別名「不健康線」ともいいます。
その名の通り、身体に不調があると出てくる線です。
掌の色などから考え合わせるとこの方の場合、腎臓と肝臓が悪い。
通院しないといけないレベルです。
しかし右手の方の不健康線が短いので、治療を始めたばかりか、症状としてはまだそんなに出てきていない、と読みました。
ですがこの方の場合、腎臓・肝臓だけでなく、なんとなく体に爆弾を抱えているような印象を受けます。
実際にお会いしたことのない方なので、失礼にならないよう
「腎臓と肝臓に気をつけて」とお伝えしたらお返事をくださいました。
じつは腎臓・肝臓についてはすでに医師の指導を受けておられるそうなのですが、
その他にも健康面で大変な状態にあることを打ち明けてくださいました。
幸いこの方の場合、病気を克服することは難しいけれど、
病気とうまく付き合っていくくらいの気持ちでいれば、かなり長生きできそうです。
実はこの不健康線、コロナによる外出自粛のせいか、私の手のひらにも最近急に表れてきました(^◇^;)。
それとともに細かーい横線もたくさん出て来たので、結構なストレスを抱えているようです。
とりあえず、晩酌の量は減らそうと思いますσ(^_^;)