瑞希です。
なんか眠れません。眠れないというか、寝すぎて寝付けないというのが正解かわかりませんが・・・。体調はまだ本調子に戻らないせいか、早めに帰宅し、食欲がないけど薬を飲むために無理やりご飯を食べ、(薬が)効いてくると眠くなってそのまま寝てしまいます。ところがあまりに早い時間なので、夜更けすぎに目が醒めるとそこから寝れなくなります。横になって寝ようとしても喉からくる咳のため眠れず、一昨日寝だめをしてしまったせいでもあるのですが、睡眠量だけが十分な感じになってしまったので、この時間で目が冴えてしまうのでしょうね。
咳というのは結構体力を使うそうです。ちょっと調べてみたら1回の咳で2Kcal。10回こなすだけでカラオケほぼ1曲分のカロリー消費になるのではないでしょうか?これが一晩続いたら相当量のカロリー消費に繋がります。おまけに食欲がない為、普段よりも摂取しているカロリーはかなり低く、足し算引き算で考えれば、2−3日で相当のダイエットになるのかも知れません。
かなり危険なダイエットですが・・・。(笑) でもおかげさまでちょっとぷくぷく感があった体がスリムになったような気がします。
そういえばいつもは喉を痛めた時に大根飴を作って飲まされていました。単純に大根を切り刻んでそれを蜂蜜につけただけのものです。民間療法的なものなのですが、これが意外と効くんです。以前にネットで調べたら、大根に含まれている有効成分のイソチオシアネート類(アリルイソチアネート)と蜂蜜のグルコン酸と空気中の水分を吸うことによって発生する過酸化水素が殺菌作用として効くようです。そう説明されれば、「なるほどなぁ〜!」って思うところもあります。
今回だけは一人住まいがたたり、喉が痛くなった時点で作っておけばと後悔しています。(泣)
まぁ、それはそれとして、口伝で知られていることって意外と大事なことだと思います。話が飛びますが、日本人って意外と発明はうまくない反面、こういった過去の経験則からのノウハウを知らず知らずのうちに持っているものなのです。大概が大した根拠はないものが多いのかも知れませんが、中には科学的見地からも実証されているものがあります。ただ、これを後世に伝えられるか否かはその時代の人次第なんですよね?
大根飴が伝える日本人のノウハウ。こういうものは後世に伝えたいものです。