昨日夏学期が終了しました!
一昨日の書き込みでも触れましたが、大学では8月上旬まで夏学期は
まだまだ続きます。
でも私の受講クラスは昨日でお・し・ま・い!!
昨日は期末試験直前の緊張と、学期最終日の嬉しさが入り混じった複雑な気持ちで登校。
まずは学校、生徒、家族、コミュニティとの関わり方を学ぶ
パートナーシップクラスの期末試験。
この教授のクラスは前学期も取ったけど、テストは期末試験のみ。
なので出題傾向、試験のフォーマットも当日にならないとわからないのです。
前学期は講義の範囲外の問題もあって、びびりました。
“教師を目指しているのなら知っていて当たり前!”と教授。はい、ごもっとも!
昨日のテストでも出ましたよ、常識問題が。
でも!でも!あまりにベーシックな問題、つまり一般教養課程の教育学クラスで習った範囲。
と言うことはかなり前に学習したもの、ですから思い出すのが大変でした!(情けない・・・)
なので前学期に引き続きこの教授のテスト、あんまり自信がないです。
テスト終了時、教授から火曜日に提出したプロジェクト(クリティカル・タスク)の
成績を教えてもらいました。50点満点の48点!
“今学期も頑張ったわね!あなたはクラスのトップ組だから
これ(期末試験)さえ失敗しなければAは確実ね~。全てはテスト次第!”と冗談まじりに教授。
クラスのトップ組とは初耳。嬉しかったけど“テスト次第”の部分、
冗談として受け取れなかった私。
全く手ごたえがないのです。さあ、総合成績はどうなりますか・・・
しばらくして子供の栄養学、安全対策等を学ぶクラス。
このクラスは既にAを取るのに必要な点数を稼いでいたので余裕でした。
実は先週、このクラスでとっても嬉しいことがありました。
毎週、子供の食生活、健康に関したトピックを自分で選び、オンラインでレポートを提出するというプチ課題(?)があり、私は先週、日米のフードピラミッド(栄養ガイドライン)と食育の相違・相似点をまとめたレポートを書きました。
これを教授がとっても気に入ってくれたのです。
教育学のクラスでは必ずDiversity(多様性)とESOL(English for Speakers of Other Languages-英語を母国語としない人)に焦点をおいた課題があります。
このクラスでもいくつか異文化や、英語を母国語としない子供を取り扱った
課題がありましたが、アメリカと他国のフードピラミッドや食育を比べたり、
その国本来の食生活が子供の学習環境にどう影響するかなどを取り上げた
プロジェクトは教授も今まで思いつかなかったとのこと。
さっそく来学期から正式な課題として、学生にレポートを書かせることにしたそうです。
私のアイディアが採用されて、正式な課題になるなんて、これってすごくない??
とにかくとにかく怒濤の6週間が終わってホッとしています。
先日、日本からCDや雑誌を送ってもらったのですが、
これでゆっくり音楽鑑賞、読書を楽しむことが出来ます。
(でも、やっぱりパートナーシップクラスのテスト結果、心配だなぁ・・・)
一昨日の書き込みでも触れましたが、大学では8月上旬まで夏学期は
まだまだ続きます。
でも私の受講クラスは昨日でお・し・ま・い!!
昨日は期末試験直前の緊張と、学期最終日の嬉しさが入り混じった複雑な気持ちで登校。
まずは学校、生徒、家族、コミュニティとの関わり方を学ぶ
パートナーシップクラスの期末試験。
この教授のクラスは前学期も取ったけど、テストは期末試験のみ。
なので出題傾向、試験のフォーマットも当日にならないとわからないのです。
前学期は講義の範囲外の問題もあって、びびりました。
“教師を目指しているのなら知っていて当たり前!”と教授。はい、ごもっとも!
昨日のテストでも出ましたよ、常識問題が。
でも!でも!あまりにベーシックな問題、つまり一般教養課程の教育学クラスで習った範囲。
と言うことはかなり前に学習したもの、ですから思い出すのが大変でした!(情けない・・・)
なので前学期に引き続きこの教授のテスト、あんまり自信がないです。
テスト終了時、教授から火曜日に提出したプロジェクト(クリティカル・タスク)の
成績を教えてもらいました。50点満点の48点!
“今学期も頑張ったわね!あなたはクラスのトップ組だから
これ(期末試験)さえ失敗しなければAは確実ね~。全てはテスト次第!”と冗談まじりに教授。
クラスのトップ組とは初耳。嬉しかったけど“テスト次第”の部分、
冗談として受け取れなかった私。
全く手ごたえがないのです。さあ、総合成績はどうなりますか・・・
しばらくして子供の栄養学、安全対策等を学ぶクラス。
このクラスは既にAを取るのに必要な点数を稼いでいたので余裕でした。
実は先週、このクラスでとっても嬉しいことがありました。
毎週、子供の食生活、健康に関したトピックを自分で選び、オンラインでレポートを提出するというプチ課題(?)があり、私は先週、日米のフードピラミッド(栄養ガイドライン)と食育の相違・相似点をまとめたレポートを書きました。
これを教授がとっても気に入ってくれたのです。
教育学のクラスでは必ずDiversity(多様性)とESOL(English for Speakers of Other Languages-英語を母国語としない人)に焦点をおいた課題があります。
このクラスでもいくつか異文化や、英語を母国語としない子供を取り扱った
課題がありましたが、アメリカと他国のフードピラミッドや食育を比べたり、
その国本来の食生活が子供の学習環境にどう影響するかなどを取り上げた
プロジェクトは教授も今まで思いつかなかったとのこと。
さっそく来学期から正式な課題として、学生にレポートを書かせることにしたそうです。
私のアイディアが採用されて、正式な課題になるなんて、これってすごくない??
とにかくとにかく怒濤の6週間が終わってホッとしています。
先日、日本からCDや雑誌を送ってもらったのですが、
これでゆっくり音楽鑑賞、読書を楽しむことが出来ます。
(でも、やっぱりパートナーシップクラスのテスト結果、心配だなぁ・・・)
>教育学のクラスでは必ずDiversity(多様性)とESOL(English for Speakers of Other Languages-英語を母国語としない人)に焦点をおいた課題があります。
教育絡みのテキストを読んでいると、アメリカではそういった課題は欠かせないとよくわかります。ただでさえ人間はそれぞれ個性があるのに、人種や母国語などの違いも出てくるアメリカでの教育はさらに大変ですね。ブログを見ているとCoquinaさんは立派な教師になられるだろうなーといつも思ってます。これからも独学の参考にさせていただきます♪
お返事が遅くなってすみません!
週末から出かけていてPCのない環境にいたもので・・・
玄米、味噌汁、納豆とは驚きです。私が学校給食にお世話になっていた頃(大昔!)とは随分、様変わりしたんですね。
アメリカで生活して再認識したのは、日本の給食がとても栄養のバランスの取れたものであることです。最近はアメリカのスクール・ランチも改善されてきているようですけど・・・
5年前、日本からフロリダに越して来た時、私の子供達はアメリカのgreasyなスクール・ランチになじめず、お弁当を持って通学してました。息子の歴史の先生は“日本のお弁当文化”にいたく感激して、「ぜひ私にもお弁当を作ってください!」とリクエストがあった位。五目御飯、鳥のから揚げ、たまご焼き、煮物など、ごく普通のお弁当を作ったのですが、とても喜んでいただき、感謝状までもらいました。
やはりDiversityは教育現場から切り離せないテーマですね。
コミカレでTeaching Diverse Populationsというクラスを取った時、Diverse Populationsの幅があまりにも広く、教育者として人種、宗教、ジェンダー以外にも理解しなければならないDiversityがたくさんあるとわかり、衝撃を受けました。まだまだ勉強不足です。
そうそう、例のCVSの“デンジャラスなおかき”、結局私ひとりで完食してしまいましたよ~。(笑)
それにしてもアメリカの食事なんて日本でいうところのJunk Foodばかりだし、日本で育った人にとっては不健康で嫌になるよねー。でも、こういう食育の相違点、利点が広まっていけばアメリカの”食”も変わっていくかもしれないよね。
本当にJunk Foodばかりで不健康だよね。
(という私もJunk Food食べるけど・・・
一応、食べる頻度と量をわきまえてるつもり。)
教育実習先の小学校で、ポテトチップスとブラウニーとジュースをランチに持ってきた子を見た時は唖然としたよ。
子供だけじゃなくて親にもまともな食生活を送るよう、
指導する必要があるよね。
教授が言ってたけど、私達が住んでるカウンティの子供の肥満率(?)が18.3%(全国平均は15%)なんだって。