2005年5月14日(土曜日)、ヤムスクロにおいて国軍と反乱軍が「武装解除合意」に署名した。
かなり激しい交渉を10日間あまり続けた末の結果であるが、両代表者の表明では「非常に困難な仕事であれど、フラテルネ(親愛の情)により」といっているくらいだから、怒鳴りあいながら決めたことではなさそうで、むしろ4万2千500人の反乱軍兵士の国軍への移行、退役者への仕事、手当て、保障といった具体的なことが検討されたものと考えられる。
武装解除対象者は国軍側の5千500人を含めて総勢4万8千人、相当経費もかかることと予想される。
これに対して5月15日のFraternité Matin 紙には、武装解除国家委員代表、アラン氏がコメントしており、武装解除の経費11%はまだあてがなく、援助機関を探しているとのことである。
この武装解除経費は最低61milliards FCFAでその47%が世銀、29%がコートジボワール政府、13%が国連、EU及びその他の機関となっている。
610億CFAだから、約100億円相当であろうか、
セイドゥ首相曰く、この合意が「平和は転倒できないもの(irréversible)」の証拠である。と言っているけど、経費の面からも説得できる数字だ。
Source : rfi : http://www.rfi.fr/actufr/articles/065/article_36177.asp
FRATMAT
かなり激しい交渉を10日間あまり続けた末の結果であるが、両代表者の表明では「非常に困難な仕事であれど、フラテルネ(親愛の情)により」といっているくらいだから、怒鳴りあいながら決めたことではなさそうで、むしろ4万2千500人の反乱軍兵士の国軍への移行、退役者への仕事、手当て、保障といった具体的なことが検討されたものと考えられる。
武装解除対象者は国軍側の5千500人を含めて総勢4万8千人、相当経費もかかることと予想される。
これに対して5月15日のFraternité Matin 紙には、武装解除国家委員代表、アラン氏がコメントしており、武装解除の経費11%はまだあてがなく、援助機関を探しているとのことである。
この武装解除経費は最低61milliards FCFAでその47%が世銀、29%がコートジボワール政府、13%が国連、EU及びその他の機関となっている。
610億CFAだから、約100億円相当であろうか、
セイドゥ首相曰く、この合意が「平和は転倒できないもの(irréversible)」の証拠である。と言っているけど、経費の面からも説得できる数字だ。
Source : rfi : http://www.rfi.fr/actufr/articles/065/article_36177.asp
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