出来事を時系列で整理してみると、
2010年
10月31日(日):第1回大統領選挙戦
11月28日(日):決選投票:バボ氏 対 ワタラ氏
選挙管理委員会は60時間以上結果を発表せず、rfiの報道では、
バボ氏に近い管理委員に発表しないようバボ氏側から連絡があったとのこと、
12月2日(木):選挙管理委員会は ワタラ氏:54.1%
バボ氏:45.9% と結果を発表。
12月3日(金):憲法評議会(選挙管理委員会の結果を承認する組織)は、
いくつかの選挙区に不正があったとして、修正結果を発表。
バボ氏:51.45%
ワタラ氏:48.55%
12月4日(土)ソロ首相は辞任を表明
インドに訪問中のサルコジ大統領もテレビ中継を通じて声明
『電話で一度話した。2度目はつながらなかったけれど、、
今歴史を演じるのは、彼自身だ。
自分で準備した選挙において、その結果に何の意義申し立てもないはず、
選ばれた人に座を譲らなければならない』
12月4日-5日(土-日)バボ大統領宣誓式@大統領府
ワタラ大統領宣誓式@ゴルフホテル
2人の大統領は各々の組閣を指示、、
12月6日(月)2つの政府が組閣されたことを報道。
12月7日(火)西アフリカ諸国経済共同体(CEDEAO/ECOWAS)代表団も
ワタラ氏を選出された大統領と表明。
こんなところがこれまでの動きかな、
バボ氏の新聞"Voie"ではあるけれど、7日のトップページを見てみる。