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来るべき日が来たって感じ?

2011年02月27日 | 出産・育児

先日、保育園の入園が内定しました。


オメデトー!


・・・と、素直に喜べない。実のところ。



産休前の有給消化の時期から数えると、仕事から離れて早1年。
現在育児休業中の身分ですので、こうして毎日毎日、日がな一日王子と寄り添って過ごしていられるのにもいつか終わりがくるものだということはわかってはいたのですが・・・。やっぱり寂しいものです。
昨今の保育園事情を利用して、「入園できませんでした。育休延長します。」てな感じでいけたらいいなあ~、なんてこともうっすら考えていたので、入園内定のお知らせが届いた時には思わず涙ぐんでしまいました。


しかーし。
そう、『休業』というからには必ず復職するときがやってくるのだ。


うちの会社は「子が満3歳に達する年度の3月31日まで」育児休業を取得することができます。
つまり5月生まれの王子にしてみればほとんど4歳までです。

ならばそれまで丸々休んで子育てに専念すれば気がすむのか?・・・というと、それはそれで今よりも復帰するのにさらに腰が重くなるような気がする。
職場の人も雰囲気も様変わりしているはずだし、それにそれこそ4歳になる年から保育園に入園できるの?って話だしね。その時になって「入園できませんでした。育休延長します。」はシャレにならない。
おまけに、仮にその年から3年保育の幼稚園に入園することになったら?そしたら保育園よりも王子の帰宅時間は早いし、もっともっと手が掛かるはず。

それじゃ、あと1年休む?あと2年?
いやいや。きっと1年後も2年後も、その時になったら絶対「復帰したくな~い」と思うのさ。

それならばやっぱり門戸が広い0歳児のうちから保育園に預けて復職した方がいいんだ、きっとそうなんだ。


・・・と、自分に言い聞かせています。



ぜいたくなことを言っているということは重々承知しているのだ。
なにしろ自宅から徒歩3分の認可保育園に預けられるのだから。
働く母親としてこれ以上何を望むというんだ。
待機児童を持つ親が聞いたら「何を甘えたこと言ってるんだ!」と憤慨されそうな話だなぁ。

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