去年に引き続き、サチコさんのご縁でアダ・ファームに行きました。一年ぶりの再会なのに昨日も会って話をしていた気分です。
到着して早速、アダで収穫された珈琲をご馳走になる。
それぞれが各々の立ち位置で準備に一斉に取り掛かる姿をパチリと撮る。
アダ産の珈琲豆を安田夫妻が焙煎した珈琲をワニさんが淹れる。ワニさんが焙煎したインドネシアロングペリーメインのブレンド珈琲をサチコさんが淹れる。
私はその姿を遠くからクマとハチと見守る。
一年前の話の続きをしたかったがその質問はご夫妻が作った珈琲を一口飲むだけで倍に膨れ上がる。
「一年でここまで味が変化するものなのか!?」
と思う味わいに“農作物”と向き合う2人の姿がそこには詰まってた。国産の珈琲農園の抱える課題や試みは多々あれど
「おいしい、また飲みたい」
と自然に口から言葉が出てくるものを飲ませて貰えてありがたい。
ワニさん達の話は盛り上がりつつ私は色んなことを考える。この場所に来る度により“農作物”として珈琲果樹と焙煎された飲料としての珈琲の色んな可能性に思考を膨らます。
今年もハチとクマは仲良くしてくれたのでホッとする。そこから長靴に履き替えて、農園の方に向かう。
私は世の中一般的にいう珈琲農園というものには行ったことが無い。
訪れる先はた世界のどこかで珈琲“作物”と向き合う友人たちの暮らし。その中で垣間見られる不思議な樹々の生い茂る土地を訪問するのだが、
インドがカオスなら
ラオスは神秘的な森
インドネシアはワイルドで
日本は静寂
その土地に生きる珈琲と自分達が一緒に育つ様な何かを生み出すことが“自分の美味しい”を作る道になる様な気がした。
まだまだ旅は続くのですが今日はここまで。
沖縄紀行③はまたいつか。
到着して早速、アダで収穫された珈琲をご馳走になる。
それぞれが各々の立ち位置で準備に一斉に取り掛かる姿をパチリと撮る。
アダ産の珈琲豆を安田夫妻が焙煎した珈琲をワニさんが淹れる。ワニさんが焙煎したインドネシアロングペリーメインのブレンド珈琲をサチコさんが淹れる。
私はその姿を遠くからクマとハチと見守る。
一年前の話の続きをしたかったがその質問はご夫妻が作った珈琲を一口飲むだけで倍に膨れ上がる。
「一年でここまで味が変化するものなのか!?」
と思う味わいに“農作物”と向き合う2人の姿がそこには詰まってた。国産の珈琲農園の抱える課題や試みは多々あれど
「おいしい、また飲みたい」
と自然に口から言葉が出てくるものを飲ませて貰えてありがたい。
ワニさん達の話は盛り上がりつつ私は色んなことを考える。この場所に来る度により“農作物”として珈琲果樹と焙煎された飲料としての珈琲の色んな可能性に思考を膨らます。
今年もハチとクマは仲良くしてくれたのでホッとする。そこから長靴に履き替えて、農園の方に向かう。
私は世の中一般的にいう珈琲農園というものには行ったことが無い。
訪れる先はた世界のどこかで珈琲“作物”と向き合う友人たちの暮らし。その中で垣間見られる不思議な樹々の生い茂る土地を訪問するのだが、
インドがカオスなら
ラオスは神秘的な森
インドネシアはワイルドで
日本は静寂
その土地に生きる珈琲と自分達が一緒に育つ様な何かを生み出すことが“自分の美味しい”を作る道になる様な気がした。
まだまだ旅は続くのですが今日はここまで。
沖縄紀行③はまたいつか。