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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

純正リヤサスのオイル劣化確認

仕事や腰痛で、趣味のことは後回しでしたが、
漸く、
🅰37000キロ使用のbandet150さん
🅱1600キロ使用のとぴーさん
達のリヤサスのオイルを抜きました。

🅰
いつまでたっても、この金属粉混じりのオイルが出てくる。

これで3回目のフラッシング後のオイルです。
カップに角度をつけていますが金属粉が底に溜まっています。

オリフィスなどに金属粉が詰まっているので
ストロークがとても重く疲れてきました〜 ^^;
もう何回目かわかりませんが、まだ金属の粉が底に溜まっているのがわかります。

🅱のサスペンションの方
これは初回の廃油です。
汚れていますが透明度が残っています。


カップの底に金属粉の沈殿はありません。
こちらの方はストロークが軽いので、オイルが抜け易いですし、最後は僅かなフリクションのみに
(^^)v

🅰の方は更に何回かやっても、綺麗になりません〜

しかし沈殿していた金属粉は少し減ってきました。


穴を下にして置いてウェスに置くと、オイルの汚れがほぼ金属粉である事が分かります。 

その後〜

🅱のサスペンションの方の廃油がとても綺麗になりました。
🅰サスペンションはなかな綺麗にならず〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ
この時点で🅱の廃油の中に🅰の廃油を落としてみました。
内部の汚れの違いがはっきり視覚化出来ました。
同じオイル入れてるのに、混ざらないのは比重の違い?!
(^_^;)

その後、両方共に穴を下に向けてオイルを抜いたまま放置しています。
数日掛けて抜いてみます🔧



さてさて、
150㏄のバイクの性能を出し切り、本来の自分の乗り方に合わせる為、
初期旋回効率を上げ、パーシャル時間を無くす方向性に、『極振り』します❗
更に別のチャレンジ❗
その為に1500円程を払って、ドナー・サスペンションを入手しました(^^)v


直ぐに分解&解体して必要部品を取ります。
今回は加工に少し時間が掛かりますが、
微妙なセットアップでは無くて、
純正サスペンション最後の大博打を平行して始めるつもりです(*^^)v
(するとそれに合わせたバネとダンパーのセットアップが再度必要になりますが〜)


さてさて、次の博打はどうなるかナァ〜??
(;・∀・)
様々な脳内シュミレーション的に大丈夫な筈ですが、レバー比がどうなるか?










コメント一覧

cozycycle1717
こんにちは♪
浜のボチボチおやじさん

そうですね~
基本的にASSY交換しか方法が有りません~

普通の自動車も同じ様に劣化しますが、
通常99.9%の人はサスペンションのボディを変える事は無いでしょう〜
実は5~6万キロも使って交換したら、機械に全く興味がない人でも違いが分かりますが(笑)

bandet150の最初の標準セッティングが極端なのと、私が走りに拘っているからやるだけで(笑)
普通はここまでしません〜
(普通の日本のバイクならサグ出しレベルでもツーリング用途なら十分です)
bandet150の場合は、ノーマルのセッティングが異常なので、ASSY交換しても一人乗りだと性能が出せない点が一番の問題ですね〜
(^_^;)
浜のボチボチおやじ
おはようございます

経年経過するとオイルも機器も劣化するのは理解できます。
素人考えで素朴な疑問なのですが、リアサスのメンテナンスは、簡単にオイル交換はできない仕様のバイクが殆どだと思いますが、通常のメンテナンスとしては、リアサスごと交換するしかないってことなのでしょうか?
cozycycle1717
お早う御座います♪
senamickさん

そうですね〜!
たった1600キロの割にオイルは汚れていました。
エンジンオイルだと,もっと大きな金属粉は出ますが、黒くはなっていませんので〜
ここら辺は複筒式のせいだと思います。
複筒式は高圧がかからずパーツの精度がGASに比べて低くていい〜
その低い精度で作ってあるので、金属粉が多いのかと考えます。
普通のGASサスも分解勉強した事がありますが、ここまで汚れている事は少ないので〜
分解可能なサスペンションでしたら、確かに超音波を使って洗浄した方が良いですね〜
このサスは基本整備不可な作りなので(^_^;)

今後のサスペンション加工は、
穴開けや溶接など必要なので下準備に時間がかかってしまいますが〜
方向性が明確で数値等の目安が付いたので楽しみです♪
senamick
こんばんは

37,000Kmの汚れ凄いですね、でもそれより驚いたのは、,600Kmでも結構汚れているもんだと感じました。
まぁ、金属粉の量の差はかなりあるみたいなので早めのオイルチェンジが良さそうですね
オリフィスを詰まらせるのは怖いです、やはり定期的なメンテナンス大事だと感じます、こうやってビジュアル的に見せられると説得力があります。

走行キロ数的に、Aのサスペンションはなかなか綺麗にならないので、サス屋さんなんかは超音波洗浄機とかを使うのでしょうかね?

>「150㏄のバイクの性能を出し切り、本来の自分の乗り方に合わせる為」

そーなんですよね!
自分も最近幾つかトライしている最中です。
乗ってないときにはイメージトレーニングしてます。(笑)
すこし恥ずかしいので言えませんが(成功したら言います)

ネモケンさんが提唱している乗り方とは全然違う乗り方なんです。
cozycycle1717
こんにちは♪
ルパンさん

そうです!
私の車両は、軽量化と高性能タイヤ使用の為にリヤ120/70化しています。
するとRアクスルシャフトが7~10ミリ下がって居ます。
元々,ヘッドアングルも寝ている車両ですから、
上記もふまえてリアサスを10ミリ位延長加工するつもりです。
アクスルシャフト真上のシート位置で10~20ミリ位高く為るかと考えて居ます。

下準備が大変ですが〜
^^;
cozycycle1717
お早う御座います♪
bandet150さん

通常,サスペンションの明確な劣化は万キロ単位ですから、その変化を体が感じ取るのは難しいですね。
サスペンション整備後はbandet150さんもアベレージが上がったという事は、体は正確に感じ取っている訳で〜

bandet150さんのように様々な路面&天候の中を走る使い方ですと、シビアなセッティングをする意味が無くて、イニシャル等の基本的なセッティングを出したら、後はその性能の維持が大切かと〜
このバイクのサスペンションはオイル復筒式で性能としてはイマイチですが、高圧ガスが無い故にオイル漏れは少ないので、オイル交換可能への加工は価値が有るかなぁ〜と、考えます。
(特に過走行ライダーにとっては(笑))

今回、貴重な経験をさせていただきました!!
まさか自らのスラッジで、ストロークしなく為るなんて!!
最初は考えもしませんでした〜
Σ(゚Д゚)

勉強になりました、ありがとうございます♪
(^^)
ルパン
ひょっとして少し長め?ですか?
bandit150
おはようございます。
見事に真っ黒、ここまで使うとさすがにダメそうですね。
最後の垂らした写真は、酢にラー油落としたように混ざりませんね。
こうやって視覚化されると、乗っている時には気にならない部分の重要性を感じます。
お疲れ様です。
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