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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

電動自転車の修理 

この電動自転車の後輪タイヤは、大排気量バイクのタイヤの様なタイヤの減り方をしています。

これはハイパワーが掛かった訳では無くて、
ずっと空気が少ない状態で乗っていると、タイヤが走行中に変形して、こんな減り方になります。
そして中のチューブとタイヤにズレが生じ〜

ズレる事が出来無いバルブの所で、チューブがこのように偏ります。
するとバルブの根元に穴が開いたりするので、パッチを貼ってのパンク修理が出来ません。

又,空気が少ないとタイヤの内側とチューブが絶えず擦れます。

タイヤの内側に溜まっているのが、チューブとタイヤの内側が擦れた事によって生じた、ゴムのカスです。
この分だけチューブが薄くなっているという事です。
さらにチューブにはこのような擦れた後が

チューブにこれだけ傷がついていると確実にチューブ交換です。

電動自転車は交換に手間が掛かり、肉厚チューブで材料代も高いので、チューブ交換するとそれなりの金額になります。
 
電動自転車は重たくならないので、空気が抜けていても体感し難いです。
少なくとも、トラブル回避の為に、春夏秋冬のサイクルで空気を入れる事をお勧めしています。



コメント一覧

cozycycle1717
はい、senamickさんのおっしゃる通りだと思います。

しかし自転車の空気不足はとても多いですね〜
3割位かな〜
senamick
こんばんは

適正な空気圧って必用ですよね
バイクでも、空気圧低めの方がタイヤの荒れが強いので
同じ様な感じなんでしょうね
cozycycle1717
こんばんは♪
浜のボチボチおやじさん

電動自転車のタイヤは、グレードは比較的良いのが使われています。
チューブも普通のママチャリは0.9ミリ厚ですが、
この手は1.2ミリ厚で耐久性があるんですよ〜
それでも空気を入れないので、いつかは駄目になりますが(苦笑)
浜のボチボチおやじ
こんばんは〜
タイヤチューブのカスが出るほどにチューブが持ったことが凄いですね~
ゴム製品ってすごいな~って単純に感心しました
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