復筒式なので、まず外側のボディを切断
内側のボディを切断
ダンパーピストン周りが見えています。
チャチと評されるサスペンションボディにも、これほどのパーツが組み込まれていました🔧
シムの枚数が想像以上に多いです^^;
内側のボディの底面
真ん中の部分は内側からバネで押されていて、押すと内側に開きます。
これはエイプのリアサスです。
底面の形状が違います。
小さな穴複数からオイルが出入りする構造です。
内側から~
バネが少し見えます。
減衰を生み出す要のピストン
結構,複雑な形で精度よく作られている感じです。
ピストンリング?はエンジニアプラスチックでしょうか〜
基本的な形状はGASサスと変わらない感じを受けます。
ただ仕上げのバリが微妙に残っているトコロがいまいちかな(笑)
ピストンのこの穴の精度は、キャブのジェット並、つまり1/100 mm精度が要る筈なので〜
改めて部品点数の多さに感心です(^^)v
特にシムの枚数にはビックリです〜
他と共通化しているので、シムで特性を調整しているんでしょう。
前に解体したグロムと比べると割と構造が違っていました〜
一応,進歩してるのか?
それともコストダウンか?
低コストのオイル複筒式のイメージが覆る位、キッチリ作られていました(^^)v