独り言ですが、、、何か?

人生60年過ぎたのでそこそこ言ってもいいでしょう?

終戦記念日

2019-08-15 23:36:24 | シニアライフ
今日8月15日は74回目の終戦記念日。

昭和、平成が終わり、令和となって、式典では新天皇陛下のお言葉を聴いた。

60代の私でさえ戦後に生まれ、本当の意味での戦争を知らないから

今の若い人にとっては「戦争」なんて別世界の事にしか思えないだろう。

戦後日本は急激に発展していったが、私が子供の頃はまだ戦争を薄ぼんやりだが感じることがあった。

お祭りや大きな駅の周辺に行くと戦争で負傷した傷痍軍人さんを見かける事があったり

お墓には、戦死された方のひときわ大きなお墓が建っていたりした。

終戦記念日の正午になると、父と祖父はテレビの前で正座して天皇陛下のお言葉を聴いていた。

それがとても不思議で、ある時祖母に終戦になった日どう思ったか聞いたことがある。

私:「ねぇ、ばーちゃん、終戦になった時、やっぱりみんなでラジオ聴きながら泣いたの?」

祖母:「全然泣かなかった!ああ、やっと終わったーと思っただけや」

なるほど!

「天皇陛下万歳!」の教えを引きずる男性達に対し、

敗戦のどさくさを「この世界の片隅に」生きてる女性たちはたくましく生き抜いてたのだと思った。

何があっても全ての人が不幸になる戦争だけは、二度と起こしてはならない!

悪戦苦闘してたキュウリも、、、

2019-08-02 16:18:35 | シニアライフ
梅雨明けしてから連日の猛暑で、用事のある時以外家から出たくない私。

暑くてウンザリだけど、(こうでなきゃ、夏じゃない!)の気持ちも、、、

梅雨の時期は雨でお天気が悪く、畑の野菜はあまり大きくならなかったが、暑くなった途端、一気に大きくなって、先週の私は大量のキュウリ消化に悪戦苦闘していた。

たった一本の苗から、毎日6〜7本採れるし(そのほとんどが育ち過ぎててデカイ!)、その上ご近所や実家からも届くので、冷蔵庫の野菜室の大半を占める羽目に。

折角採れたものを無駄にはしたくないので、作れそうなもの全てチャレンジしてみた。

①大量消費1番のオススメは、なんと言っても「キュウリの辛子漬け」、一回に500g〜1キロを4、5回は漬けた。

②今年初めて、京都の夏に売っている「一本漬け」もどきを作ってみた。

③毎年採れたてナスと作る「簡単しば漬け」。いい赤紫蘇を使ったら去年より美味しく出来た。

④太めのものをスライサーでスライスしてキュウリの佃煮。一番嵩が減る。

⑤最後に残った巨大キュウリは、あんかけで。


先週、あんなにも悪戦苦闘したキュウリだったのに、8月に入った今朝はたった1本しか採れなかった。

キュウリって、まるで花火大会のフィナーレの様に乱れ打ちの後、あっという間に終わっていく。


モミジアオイ







アポ電対策

2019-07-11 22:38:38 | シニアライフ
近年、家の電話にかかってくるのは殆どがセールス電話、間違い電話、選挙関係くらいで、親族、知人は各自の携帯電話にかけてくる。

先日、近くの交番のお巡りさんが自宅訪問に来て、

「アポ電って知ってますか?家にお金がいくらあるか聞いてくるので、絶対に〇〇円あるとか言ったらダメですよ!」

と念を押された。

(シニア世代は危ないと思われてる・・・微妙な気分・・・)

その前から、我が家の電話は留守電にしているが、毎日何度かかかってくる割に録音される事は殆どない。

たまに銀行さんが、メッセージを入れてるが、それも大概お勧め商品のご連絡とかで重要な要件は殆どない。

最初はつい受話器を取りそうになったが、音量を下げたら呼び出し音が聞こえにくくなり、徐々に慣れてきた。

今の若い人達の家には家電話自体がないようだ。

昔と違って携帯電話の信頼度も随分上がってきてるので、必要ないと言えば確かにその通り!

大して使わないのに毎月固定料金を払うのも馬鹿らしいとは思うが、それでもシニア世代は【家電話はその家の信用度】として重要視するので、無くしてしまう事は今のところ考えられない。

絶対に騙されないよう、考えつく限りの対策あるのみ!!!


「虚血性腸炎」で入院

2019-07-05 10:33:00 | 病気
休日の夕方、何の前触れもなく、突然腹痛が起こった。

「トイレ、トイレ・・・」

(この時点ではただトイレに行けばいいと安易に考えてたが、、、)

だんだんとお腹の痛みが増しトイレに座ったまま脂汗ダラダラ・・・、あまりの痛さに途中気を失いかけた。

30分程苦しんだ後、何とかお通じがあり、その後下痢になったので(これで痛みも治るな!)とホッとした。

のも束の間、なんだか色が赤い!(気のせいであります様にと祈ってた)

何度か下痢を繰り返してると、なんだか赤い様な、、ではなく、 はっきり血
便器にパァーッと鮮血が散った。

(下血ーーーー!!!まさか、まさか悪い病気だったら、、、)

と、思ったら身体がガタガタ震えてきた。

日曜日の夜の事、明日まで待つべきか、救急外来を受診するべきか散々迷ったが、意を決して家から近い大きな総合病院へ電話を入れた。

症状を伝えて、診察してもらえるか確認したら、

「ここに来てもらってもいいが、今日の当番医は専門ではないので、ちゃんとした治療が出来ないんですよ。今日は〇〇総合病院に消化器の先生が出ているので、少し遠くなりますが、行けるようなら〇〇総合病院の方がいいと思います。」

との言葉に従い、即〇〇総合病院へ電話を入れ、診察の了解を取ってから急いで向かった。

病院に着き、診察で症状を伝えたら、問診の段階でほぼ「虚血性腸炎」と診断された。

そして、CT、心電図、点滴と処置がされ、あれよあれよと言う間に緊急入院となったのでした。

特徴:「お腹の激痛」→「硬い便」→「下痢」→「その後下血」でほぼ診断
検査:「CT」、「採血」、「心電図」、「内視鏡検査」
治療:「点滴」、「絶食」、「整腸剤」
入院期間:数日〜1週間





夏野菜、少しづつ収穫

2019-06-23 11:27:36 | 家庭菜園

キュウリ、ピーマン、万願寺トウガラシ

我が家の畑は1坪もない。
狭い場所に夏野菜の定番(キュウリ、ピーマン、ナス、トマトなど)を植えている。


5月7日に植え付け


6月23日、かなり成長して狭くなってきた

10年ほど前から野菜作りをしているが、いつまで経っても野菜作りは初心者のままの私。

毎年、同じ狭い場所に連作しているので、接木苗にしているにもかかわらず、実の成長が悪かったり、土壌菌のせいで立ち枯れしたりするようになってきていた。

なんとかしたいと思いながらも、同じ場所で作ってるし仕方ないと諦めてたが、ある日、ホームセンターで土壌改良剤なるものを見つけたので今年初めて使ってみた。

もう一つ、いつも使っている肥料を「実のなる野菜用」に変えてみた。

そしたら、なんとなんと成長が良くなってきたじゃないですか!

このまま、順調に育ってくれます様に!

長年、初心者のままの私が、今年一つ成長した。