今では誰もが知ってる節分に食べる「恵方巻き」だが、まさかそれが全国区になるとは思いもしなかった。
約40年程前になるだろうか、私が「節分に恵方巻きを食べる」という風習を知ったのは。
生粋の大阪人の同僚(と言っても親より年上の大先輩)が、節分が近づくと必ず「恵方巻き」の話をしていた。
「大阪では、節分の日にその年の恵方に向かって、巻き寿司を無言で1本丸かぶりするんよ。
恵方は毎年変わるけどな、今年は南南東。」
「ヘェ〜、でも丸かぶりは食べにくくないですか?」
「切って食べたり、人と話ししながらやと効果なくなるねん、黙って食べなあかん」
のような会話を会社を辞めるまで毎年聞いていた。
結婚してからは、節分の時期になると必ずお寿司屋さんから巻き寿司の注文電話が掛かってきていた。
てっきりそんなの大阪だけだと思っていたのに、、、、
いつの頃からか、今住んでいる北陸の地にも恵方巻きが現れて、既にメジャーな行事になってしまった。
今年の恵方は「東北東」、だそうです。
約40年程前になるだろうか、私が「節分に恵方巻きを食べる」という風習を知ったのは。
生粋の大阪人の同僚(と言っても親より年上の大先輩)が、節分が近づくと必ず「恵方巻き」の話をしていた。
「大阪では、節分の日にその年の恵方に向かって、巻き寿司を無言で1本丸かぶりするんよ。
恵方は毎年変わるけどな、今年は南南東。」
「ヘェ〜、でも丸かぶりは食べにくくないですか?」
「切って食べたり、人と話ししながらやと効果なくなるねん、黙って食べなあかん」
のような会話を会社を辞めるまで毎年聞いていた。
結婚してからは、節分の時期になると必ずお寿司屋さんから巻き寿司の注文電話が掛かってきていた。
てっきりそんなの大阪だけだと思っていたのに、、、、
いつの頃からか、今住んでいる北陸の地にも恵方巻きが現れて、既にメジャーな行事になってしまった。
今年の恵方は「東北東」、だそうです。
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