西日本豪雨災害

この度の西日本豪雨では、岡山、広島、愛媛をはじめ各地で甚大な被害をもたらしました。

被害に遭われた皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

10年ほど前になりますが、近くの川が中流域で氾濫し、我が家の地域も【避難指示】になりました。
ギリギリのところで持ちこたえ、浸水被害は免れましたが、それからは雨が降る度に川の事が1番に心配になり気が気ではありません。

当時、【避難指示】が出た時、班長さんが

「避難指示が出たのですぐ避難してください」

と一軒一軒報告に回られました。

ところが、初めての事で殆どの人が判断が付かず、
「どうしよう？どうしたらいいの？」と話しながら結局は避難せず自宅に留まる選択をした人がほとんどでした。

そして、状況確認のために川を見に来ている人で橋の所はいっぱいでした。
その中の1人に自分も居ました。

何時もは静かに流れている川が一変、川幅いっぱいにゴウゴウと流れる濁流を見た時、ボーゼンとしたのを覚えています。

あっという間に増水し、その後あっという間に水は引いていきました。

浸水しなくて良かった！で当時は終わりました。
でも今、考えたら反省しきりです。

避難指示が出たら、
まずワンコを抱き抱える、
それから身１つで何が何でも逃げる！
これは絶対に守ろうね、と家族で話しています。

蜂に刺された

伸びて邪魔になってきたモッコウバラの枝を切ろうとしたら

「痛っ！」

一瞬の出来事だったが、蜂に刺された。
刺された時、蜂の姿は見えなかったが、針を刺された感覚はありあり、、、

（あっ！刺された、どうしよう？あっという間に酷くなってくるかな？）
（病院行かなくちゃ！その前に取り敢えず水で洗った方がいいかな？）

最初痛みだけだったのに、だんだん腫れてきた。

（ムヒ塗っとこう！そうだ、保冷剤で冷やそう！）
（早く病院行かなくちゃ！午前の診察終わりそう、、、）

なーんて、心の中はパニック状態。
蜂に刺されるなんて始めての事だし、
万一、アナフィラキシーショックにでもなれば命に関わる。

心は急くが動作はモタモタ・・・
そうこうしてる内に、手を見たらなんと腫れが少し引いてきた。

（えー！病院行かなくていいかな？午後診察まで待ってみよう！）

と、様子見てたら、その後も酷くなる気配なしだった。
痛みはその日終日続いたが、結局病院へは行かなかった。

気持ちが落ち着いてからネットで調べたら
なんと！私の対処法は偶然当たってた。
ただし、病院へは行くようにとも書いてあったけど。

蜂の種類はわからずじまいだったが、今日見たらモッコウバラの枝にお椀型の巣があって、蜂さんが巣の入り口で動いてた。

どうもアシナガバチだったようだ。

しばらくはあまり近付かないでおこうっと！

W杯ポーランド戦について

世界中が盛り上がっているサッカーだけど、
正直なところ私はルールもよく分からないし、それ程ってかんじだけど、
一応試合の結果は知りたいと言う、W杯の時だけのにわかファン。

先日のポーランド戦で、日本0-1 ポーランドで負けたのに決勝に進めた。
「えっ！何で？」と聞いたら、コロンビアがセネガルに勝ったおかげで
勝ち点で進めたらしい。

それは良しとしよう！
ところが、負けてるのに点を取りに行かず、無気力プレーで時間稼ぎしたいというじゃない！
すでにコロンビアの勝利を知っていて、これ以上点を入れられなければ決勝に進出出来ると分かってのプレーだったと言うから、、、

「ええええっーーーー！！日本って勝ちたければそんな事もするの？」

と、なんかモヤモヤした訳。

確かにこれで終わりになるのと決勝に進出では次の可能性を考えたらベストの判断なのかもしれない。
しかし、昭和中の昭和生まれ、真っ直ぐに歩きたい私にしたら、

「それって、政治家が勝つ為に勝てる政党に鞍替えするのと同じじゃない？」と思ってしまう。

西野監督の苦渋に満ちた顔をテレビで見ながら、
政治家が「兎に角選挙に勝たなきゃ何も出来ないんです！」と言ってる顔とダブって見えた。