クレモナ カルテット

コンサート

 先日久しぶりにクレモナの劇場にコンサートを聴きに行ってきました。当日にコンサートがあることを知り開演5分前にチケット売り場に飛び込み、チケット売り場のおばちゃんにいつものように「チャオー!」と挨拶、顔パスで何年経っても学割料金にしてくれます。天井桟敷で7ユーロ。千円以下です。
 
ストラビンスキー:弦楽四重奏のための3つの小品
バルトーク:弦楽四重奏曲第4番
ショーソン:ピアノ、ヴァイオリン、弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調
バイオリンソロ:マッシモ・クァルト  ピアノ:リーリャ・ジルベルシュテイン
クレモナ弦楽四重奏団

ジルベルシュテインの存在感と安心感に支えられ演奏で、私はショーソンがかなり気に入りました。とてもきらびやかでゆとりのあるピアノの音、そして上から見ていてピアノの上の手の動きがまた美しい!!頑張って行ったかいがありました。


話題は変わって、16日から20日までイタリアではサンレモ音楽祭が開催されています。いわゆる日本の紅白歌合戦プラスレコード大賞みたいなものです。審査員と一般視聴者からの得点で優勝歌手が決まります。毎日ゲストがやってきて、なんとここでも紅白のゲストだったスーザン・ボイルさんが出演していました。イタリアでも話題の人です。
さて次回は今製作中のヴァイオリンにちなんでイザイの愛したヴァイオリンについてお話したいと思います。
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