その前に板の平面だしをしておきます。
デザインの線に合わせてアウトラインをヤスリで整えていきます。ラインに流れがあるように最終的には自分の目で見ながら作業を進めていきます。ここではCの先の部分(表・裏板合計8つは残しています。)
Cの先の部分はカーブが完結する重要な所でスタイルを統一する上で職人がこだわりたい場所です。この先の部分を整えていくのですが、最初はコンパスなどを使って左右対象になるように確認していきます。
でも最後はやっぱり「目」で見て仕上げていきます。この8つの部分を仕上げるのに一日たっぷりかけます。
チェロのアウトラインが出来上がりました。
次は私が一番好きなパフリングの作業に入っていきます。
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