台南にある奇美博物館からALIがご招待を受け２０名ほどの団体で行ってきました
台湾の松下幸之助と言われる「奇美実業」創設者 許文龍氏のプライベート博物館です。
ヴァイオリン愛好家である氏の弦楽器コレクションは世界随一と聞いていましたが
実際に見せて頂いてスケールの大きさにびっくりしました。
オールドイタリアンだけで約１３００台（その他フレンチ、ジャーマンなど数百台）
アンドレア・アマティ（クレモナ派の創始者）から現代まで
製作家につきほぼ２台コレクションを有しているとの事。
博物館の展示は氷山の一角にも満たず
私たちは博物館の舞台裏の工房で丸２日間ワークショップを行いました。
指名した製作家の作品が次々巨大な金庫から出てきました。
師匠から弟子の作品を手に取り流派(スクール)ごとにじっくりと見せて頂いたり
試奏も可能で三台のストラディバリウスを始め、ガルネリ、アマティなどなど存分に弾いてきました！！
