それから杢出しを塗り、オイルで磨きようやくニス塗り開始です。
目止めをして多少凸凹はなくなりましたが、ニスを塗り重ねるうちに凸凹が出てきたりハケむらを無くすために「タンポン磨き」をします。
これは布の中に(ニス又は少量のアルコールを含ませた)綿を入れ少量のオイルを表面に塗り「円を描くように」磨いていきます。
その日の湿度や温度によって配合は違い、上手く磨き上げるのは非常に難しいです。
アルコールが少なすぎてもダメだし、オイルが多すぎてもダメ。
動かすスピードが速くてもダメだし、手の動きを止めると致命的。
ちょうどいいあんばい(塩梅)になるように日々是努力
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