東京の弦楽器フェア会場で「日本で活躍する女流作家」を探していたそうですが、
私の名前が幾人の方から挙がったそうで(ありがとうございます!!)
それでは「クレモナにいる日本人女流作家」にしようと枠を広げて頂き採用に至りました。
「帰国後落ち着いたら連絡を下さい。」ということになり先日電話をしたら、
早速数時間後に撮影が決まりました。
ちょうどヴィオラが白木で完成したので、「この子と記念撮影ができるわ。」と内心わくわくしていたのですが、カメラマンさんが工房にやってきたとたん、主人の作業台に興味深く見いっていて、「このアングルで撮影したことがないので、是非ともこれにしたい!!」と言うことになり、私の思惑は呆気なく消えたのでした
カメラマンさんは、とてもアーティスティックな方でいい写真を撮って下さいました。「撮り手が違うとこんなにも変わるものなのか。」と感心。
「ちなみにもう何人くらい撮影されたんですか?」と聞くと
「貴女が最初です。」とのこと。(12月間近ですけど~)
日本では夏の終わりごろから来年度の手帳やカレンダーがお目見えして、師走の挨拶に遣われる会社も多いですが、こちらはのんびりモードです。手元に届くのは2月頃かな。
コメント一覧
yoko
HIROKO
最新の画像もっと見る
最近の「イタリア生活」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事