これは、過去作のひとつ『CHILD OF TREE』の1シーン。
上演から5年ほど経っているが、自分なりに振り返ることが多い一作。
ジェイムス・ジョイスの「フィネガンズ・ウェイク」を読んでいる途中で思いついた作品だった。
その稽古ノートに書き付けてあった言葉の一節が、最近また気になっている。
「世界はすでに、一つ、でなく、
あらゆる、すべて、は、予兆を透きとおり、
内省、が、始まり、
まだ生まれて、いない私たちは、
新しい火を、囲み、」
、、、という、ひどく抽象的かもしれないのだが、
この一節が、なんだか、いままた気になっている。
とりわけ、さいごの、「新しい火」というひとことが、、、。
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秋の本公演 Next performance
東京・中野 plan-B
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