一人一人の身体が、確かな変化を歩んでいて、その確かさを、目の当たりにしている実感が、最近のクラスに、あります。
感覚を研ぎ澄ます踊り「オイリュトミー」、想像力を駆使しながら徹底して自発・自由の動きを求める「ダンス/舞踏」、身体を理解し磨きあげる「基礎」。
曜日ごとのコンセプトを設定してレッスンを進めていますが、そこに集う人一人一人との人としてのセッションという実感が、やはり強いです。
顔を一人一人思い浮かべながらメニューや質疑を練り投げかける日々そのものが、ダンスそのものであるように感じます。
どのクラスでも、その日その場でしか発生しない意識の変容と身体の動きがあります。
発生の瞬間を誘発する力、それが即興能力で僕はダンスの最も重要な基礎力が即興の繰り返しから身につくと感じてきました。
想像し、考え、感覚を開き、反応力と反射神経を研ぎ澄ますこと。
その繰り返し積み重ねが即興ダンスの練習です。
毎日新しい何かをつくる習慣が身につくと、
決まったスタイルや考えにハマり込んでしまう前に、自分の殻や思い込みを壊す力がつきます。
その練習を指導していると「自由」や「個性」という言葉が歯に浮くほどに、一人一人がそれぞれの「私」であることに接し自分自身を磨いているように感じます。
レッスンを組み立てながら、その一回一回の関係に、かなりの貴重さを感じています。
クラス案内(参加方法も)
ダンス新作公演(11/7〜8 東京)
感覚を研ぎ澄ます踊り「オイリュトミー」、想像力を駆使しながら徹底して自発・自由の動きを求める「ダンス/舞踏」、身体を理解し磨きあげる「基礎」。
曜日ごとのコンセプトを設定してレッスンを進めていますが、そこに集う人一人一人との人としてのセッションという実感が、やはり強いです。
顔を一人一人思い浮かべながらメニューや質疑を練り投げかける日々そのものが、ダンスそのものであるように感じます。
どのクラスでも、その日その場でしか発生しない意識の変容と身体の動きがあります。
発生の瞬間を誘発する力、それが即興能力で僕はダンスの最も重要な基礎力が即興の繰り返しから身につくと感じてきました。
想像し、考え、感覚を開き、反応力と反射神経を研ぎ澄ますこと。
その繰り返し積み重ねが即興ダンスの練習です。
毎日新しい何かをつくる習慣が身につくと、
決まったスタイルや考えにハマり込んでしまう前に、自分の殻や思い込みを壊す力がつきます。
その練習を指導していると「自由」や「個性」という言葉が歯に浮くほどに、一人一人がそれぞれの「私」であることに接し自分自身を磨いているように感じます。
レッスンを組み立てながら、その一回一回の関係に、かなりの貴重さを感じています。
クラス案内(参加方法も)
ダンス新作公演(11/7〜8 東京)