Cait Sith Underground

psychedelic chaos -Cait Sith-

猫たちの日常★Cait Sithの創作

猫を保護しました-続編-

2018年04月20日 | cat life
今年1/5に保護した黒猫のくーちゃん。
無事に避妊手術を終えて…

さて、問題はここからです。

4/17の夜。
猫たちの晩御飯を済ませた後、部屋にケージを設置しました。
設置してる間の蘭丸と紫衣はこれ何ー?って邪魔しに来て出来上がると早々に中に入りテンション上がっていたのですが…
そこへトイレを置き、クッションを置き、水を置き。
最後にくーちゃん投入ー!


の瞬間、ダッシュで部屋から逃げる蘭丸と紫衣。
あ、やっぱり?

当のくーちゃんはというと「出して~!遊んで~!撫でて~!かまって~!」と、めっちゃ鳴く。
しばらく様子を見ていたのですが鳴きやむ様子もなくひたすら鳴く。
声嗄れそうやけど大丈夫かいな?ってくらい鳴き続ける。

一応興味?があるのか蘭丸が部屋に入ってきた。
ケージの前にいる私を見て一瞬安心したもののくーちゃんの姿を見た瞬間「シャー!」
おお!蘭丸のシャー初めて聞いたわ!とちょっと感動したけどすぐに部屋を出て行く。
と思ったらすぐUターンしてまたくーちゃんに向かって「シャー!」と威嚇してそのまま部屋から出て行った。
え、何で2回言うたん?
大事なことやったんかな?

目をまん丸にして蘭丸を見るくーちゃん。
「シャー」も「ウー」も出ないけどただ鳴く。
お陰で蘭丸と紫衣は部屋に入ってこない。
水もトイレもある場所にいるので問題はないけど警戒して部屋に近づこうともしない。
困ったねぇ。

とりあえずくーちゃんには鳴きやんでもらおうと思い、部屋を閉め切りケージから出してみた。







何の警戒もなく探索。
部屋をぐるりと回っておもちゃ箱を見つけ中からボールを勝手に取り出しヒトリで遊び始めた。
んじゃTVでも見ようかな。
くーちゃんには遊んでもらって私は溜まってたドラマを見ることに。
30分くらい経つとくーちゃんは膝の上に乗ってきて寝始めました。
順応性めっちゃあるやん。

反面、蘭丸と紫衣は自分達の家だというのに後から来たくーちゃんにビビりまくり。

1時間半ほど部屋で遊んだくーちゃんにはケージに入ってもらう事にした。
もちろんまた鳴くし、二段目三段目に飛び移りながらかまってアピールでガタンガタン音も鳴らす。
紫衣が少しなれたのか一応部屋の隣にあたる階段の踊り場でくつろぎだした。
で、蘭丸どこ?って探したら物置の奥の方へ身を隠してしまってた。
これ知らない人(もしくは苦手な人←子どもとか)が来た時に隠れるパターン。
とりあえず今夜は放っておこ。

寝る時間になってベッドの部屋へ行った私。
蘭丸と紫衣がベッドまで来るにはくーちゃんが居る部屋を通らなければいけない。
「さ、寝よ」と布団に入るとダダダダダッと走ってベッドまで来たのは紫衣、のみでした。
めっちゃ勇気振り絞ったんやろな。
紫衣、頑張った。
ベッドに来てからもくーちゃんの声が気になって布団の陰から隣の部屋をジーッと見つめる紫衣。
その角度からは見えてないやろ?
くーちゃんが鳴きやんで寝始めると紫衣もやっと寝始めました。
どうやら蘭丸はこっち来るのあきらめたっぽいな。

5歳になった早々試練を与えて申し訳ない。
毎日幸せでありますようにって言ったのにね。
すまん。



続々編へ。




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