元気で長生き

日常生活でのトピックやノウハウを紹介

ソフトテニス(練習方法 ヨネックスから学ぶ)

2021-04-19 03:39:37 | テニス

1.ヨネックス・ラケットの種類と選び方

(1)NEXIGAはコントロール用

(2)F‐LASERはスピード用

(3)V:ボレー(前衛)、S:ストローク(後衛)、VS(ヴァーサス・オールラウンド)

(4)ラケットの硬さ1~9(硬い)、10~90の場合は1~9に読み替える

(5)中学生は硬さが5程度から選択し、徐々に硬さをアップする方法が良い

 

2.テニスシューズの履き方

履いてから、踵(かかと)をトントンと地面にたたいて、踵が靴の後ろにぴったりと着く様に履く。

 

3.開始時のウォーミングアップ3回の模様

(1)ジョギング約1km、ストレッチ(40分)

(2)ジョギング約1km、ストレッチ(10分)

(3)ジョギング4コート2週約800m、ストレッチ&ダッシュ(25分)

 

4.午後の部のウォーミングアップ

(1)お手玉

①   両手でボール1個

②   両手でボール1個逆方向

③   片手でボール2個

④   両手でボール3個

⑤   色々な事が出来る訓練

(2)4人一組で鬼ごっこ(3人が手をつなぎ真ん中は王様、鬼は王様に触る)非常に体が温まる)

 

5.フォーアハンド・ストローク

(1)ベースラインからラケット1個か1個半の後ろに構える(これが通常の位置:短いボールと長いボールの両方に対処可能)

(2)左手で掴める位置、ボールがバウンドして一番高い位置で打つ。

(3)打ったらラケットを定位置に戻す。左手を添えて、へその前に。

(4)そうするとグリップの位置確認出来、体制の立て直しが出来る。

(5)左手も同時に動かす。左手で打つ方向を示す(強い低いボールかロブか)

(6)右足:軸足に力を溜める。左足:踏み込み足はラケット1本分の長さ

(7)ワンバウンドする前に基本姿勢を作る

(8)左手で打点の目標を作る。

(9)フォーアストロークは右足~打点までの距離はラケット1本半

 

6.バックハンド・ストローク

(1)打つ方向にラケットの中心面を向ける

(2)腰から刀を抜く様に打つ方法からスタートでもOK

(3)体重移動(左足→右足)と回転(肩甲骨)

(4)45度の線上に踏み出す。その延長線上でラケットをボールに合わせる

(5)打ったら左足は離れてよい。打ち終わったら、ラケットを引いた処まで戻す。

(6)足の幅はラケット1本分

(7)バックストロークは左足~打点までの距離はラケット3本弱

 

7.ボレー

(1)正面ボレーが基本で、基本をしっかり覚えて応用編

(2)体の正面にて立面で打つ。ラケットを振らない。ボールをキャッチするイメージ(キャッチボールの様に)。また、ボールに飛びつかない。

(3)順クロスのランニングボレー 正面ボレーでの縦面の応用編

(4)ボール出しの人が構えてボールを打つ瞬間に出る。斜め前に出て、コートを走り切る。

 

8.バックハンドボレー

(1)左右の足はネットに平行に構える

(2)ラケットは振らず、後ろに構える。

(3)ネットに並行でステップの勢いで打つ。

(4)肘の伸びた状態でボールを打つ

 

9.ハーフボレー

(1)ボールが足元に来たら、すくいあげる様に打つ。

 

10.スマッシュ

(1)ネットに対して体は横に構える

(2)頭より少し前に位置のボールを打つように体を持って行く

(3)右足→左足(重心移動)

 

11.サーブ

(1)ウェスタングリップ、イースタングリップの2種類+アンダーカットサーブ。

(2)トスはボールを軽く握り、真っすぐ上に一番打ち易いポイントに挙げる。

(3)トスが大事 腕を伸ばし、軽く掴んで上げる。

(4)ボールを投げる様(野球のピッチャー)にラケットを振る。

(5)イースタングリップ、ウェスタングリップの二通りあるが、イースタングリップの方が手首の回る幅が大きいので打ち易い。

(6)同じフォームでセンタ、ミドル、コーナーへ打ち分ける

(7)アンダー・カッドサーブはラケット面に長く(距離、時間)接する様に打つ

 

12.レシーブ

(1)風上、風下では風上のほうが難しい。どちらも大事だが、風上からレシーブする練習を多くしたほうがよい。

(2)サーブを出す人は、ネットから50㎝~80㎝離れた位置からラケットで打って出す。打ち終わったらラケットはネットの上に出したままにしておく。

(3)レシーバ(打つ人)はネット上のラケットを狙ってレシーブする。

(4)遠く(ベースライン)より、近く(ネット上)に目標があった方がレシーブのコースを狙い易い。

 

13.ストローク&ボレー (応用編)

(1)後衛がストロークを打つ、前衛はバックボレーで打つ

(2)後衛は半歩サイドステップを入れる。何処に打つか分からない様にする。

(3)前衛は相手(後衛)の位置によりポジションを決める。

 


ソフトテニス(上達へのアドバイス)硬式テニスにも使えます

2021-04-19 03:34:25 | テニス

小泉の経験からのアドバイスです。これが絶対と言う物では無く、参考程度でお聞き下さい。

1.ボールを打つ時、最後までボールを良く見る事。対戦相手を見たり、打ってから落ちる場所を見るのは凝視するのでなく、視界の中に入った一つの映像の位置づけで見る。

慣れて来ると、体が覚えていて自然と良い方向に打てる。

 

2.ボールを打つ時は必ず膝を曲げて打つ事。膝がクッションとなりコントロールが効く。膝を曲げるには腿の筋肉が必要なので、例えばスクワットを毎日5回(無理しない範囲)から始めて下さい。

目でボールを打つ様にすると、目の位置がボール近くに来て自然に膝が曲がって打てます。

 

3.サーブやスマッシュで強いボールが打てない事が多いと思います。これば手首、肘、肩が上手く回っていないからです。改善方法はキャッチボールの様にボールを投げてみる事です。なるべく軽く投げて遠くへ投げられるフォームを作って下さい。一人で自宅室内でも可能です。

このフォームが出来上がればサーブやスマッシュは力を入れなくても強いボールが打ちたい方向に打てます。

 

 

4.ボレーも膝を曲げて打つ事。かつ、一歩前に踏み出して打つ。ラケットで打つのでなく自分の目で打つ様にする(これはトレーニング関係無く、即実行できます)。体の力・体重がボールに加わり、ラケットの真ん中でボールを捉えて、ボール・コントロールが出来ます。

野球のグローブでボールをキャッチする感覚で、キャッチしてそのままグローブと一緒にボールを投げるイメージです。まずはキャッチです。

 

5.トロークでドライブで打つ場合、スライスで打つ場合とその時々の相手ボールによって分けて打つ。短い低いボールや強いボールにはスライス、長いロビングで返って来たボールや短く高く弾んだボールはドライブで打つ。

 

6.上記は基本の基本ですが、すぐに出来る事ではありません。然しながら、チャレンジしないと永久に出来ません。人間は年齢に関係なく、努力(練習)すれば必ず上手になります(上達します)。

 

7.試合(練習ゲームも)に臨む心構えや、ゲーム中のメンタル対策(最初の1球、ファイナルジュース時等)、は次回お送りします。

 

8.スマッシュ(フォアハンド)のボールポイント

上に挙がったボールはサッカーのヘディングをする位置に体を持って行く。

ネットとは左足、右足は前後の位置取り。平行では無い。体もネットの90度の構え。ボールを打ち終わってから平行になっている。腹筋でひねる。

 

9.バックハンドスマッシュは非常に難しくお勧めしませんが、体は後ろを向く、手首、肘、肩も使いますが、一番使うのは腹筋です。腹筋で腰を回して引っ張って打つ。

 

10.前衛が決める種類は

 (1)待っていて、来たボールを決める

 (2)追いかけて行き、ボールを決める

 (3)その延長で追い出して、ボールを決める

 (4)待ち伏せてボールを決める


ソフトテニス(試合での心構え3~4)硬式テニスにも使えます

2021-04-19 03:31:46 | テニス

 

3.終盤戦

前衛は積極性と作戦が問われる。以下を決めておくと積極性が出る。

前衛のポイントは1ゲームに2本以上、ジュースになれば更にジュース毎に1本以上。

ファイナルでは4本ポイント以上を取る

平行カウントでは出る。アドバンテージカウントではもっと出る。

0-2、1-3、相手アドバンテージでは前衛の動きで相手ミスを誘う(ボールに触らずにポイントする)。

ファイナルまでにサイドを2~3本抜かれているケースが多いが、ファイナルではペア(後衛)と作戦を立てそのボールをネットに付いて取る(日頃の練習が必要)。

 

  (2)後衛:ファイナルゲームは今まで以上にラリーを続ける。根気比べである。冷静な精神力が勝敗の分かれ目である。

 

(3)最後の一本を確実に取る。

 

ファイナルでリード(6-3、5-2等)していても、安心せず次の一本か二本を相手にポイントを与えないで試合に勝つ心つもりをする事。勝ったと思った瞬間逆転負けを食らう。

 

4.試合終了後

 

(1)お互いで相手をたたえる。負けても楽しいテニスは此処から始まる。

 

(2)試合終了後、ペアで反省事項を整理して次の試合に臨む。

 

(3)一日の反省も重要。しっかりした・適格な反省は次回の楽しみになる。

 

(4)ペア以外の人からも意見や注意点を貰うともっと励みになる。

 

(5)素直に受け入れるマインドを養う。

 

(6)最近アドバイス貰って例

 

 ①Aさんから「セカンドサーブが悪い(弾み過ぎる)、ファーストの確率も低い」

 

  フラットサーブ(2個ボール持ち)→イースタングリップボール一個持ちでサーブ後即持ち替える。セカンドサーブもイースタングリップに変更。サーブ&ダッシュも実行。

 

②Bさん「ミドルが空く時が有る」

 

 センタに1m寄る事とした。その為の練習(強いボールをフォアのローボレーで受ける)を最近始めている。

 

「バックハンドレシーブが弱い」

 

バックハンドレシーブ時ボールが2バウンド寸前まで待つ事により時間的余裕が生まれ、少し強く打てる。また、バックハンドレシーブでのサイド抜きの練習。

 

C之さん(お褒めの言葉)

 

「ネットに付いているのか、さがっているのか分からない。後衛は打ちずらい」

 

更に磨きを掛けるべく、前後の動き強化。

 

Dさん(お褒めの言葉)

 

「抜けたと思っても後ろから手が出てきて取られてしまう」

 

更に磨きを掛けるべくバックのハイボレー特訓中。

 

Eさん

 

「フォア・スマッシュはミドルに引っ張らず相手前衛のバック奥(サイドラインとサービスサイドラインの間)に打つと楽でかつ決まる。」

 

修正後、効果あり。


ソフトテニス(試合での心構え1~2)硬式テニスにも使えます

2021-04-19 03:26:04 | テニス

試合(大会や練習ゲーム)での心構え

  1. ウォーミングアップ
  • 試合1時間前に柔軟体操(ストレッチ)、腹(前屈)、背中(後屈)、腕、首、膝、腰、足首、手脚の指を10分~15分。
  • その後、軽いジョギング(5~10分)。

 

  1. 既に基本練習済の場合はそのまま試合をして良いが、大会の場合は以下を心がける。
  • 事前の練習はいきなり100%の力では無く、まず5本~10本はロブ打ちで体をボールに慣れさせ、次から100%の力で強く速いボールを打つ。最後までロブのみもNG。
  • 前衛のボレー、スマッシュも簡単なボールから始めて、次に少し難しいボールを打ち練習終わりとする。事前の練習では100%ミスしない。コートに入れる事を体に覚えさせる。
  • 試合前の相手との練習(通常は1分)、まず一本目は相手のバックにボールを打つ。90%がバックが弱いので弱い処から打たせ、相手を良いリズムに乗せない(既に試合は始まっています)。

 

  1. 試合開始
  • サーブの場合、次のどちらにするか決めておく。
    • 最初は5サーブでファーストを入れておく。次のサーブは1.0で打つ。
    • 最初のサーブは0で打ち、入らなかった場合は次のファーストサーブは1.5で打つ。
  • レシーブの場合、次のどちらかにするか決めておく。
    • ファーストサーブが入ったらまず、緩くてもいいから取り敢えず返す(小泉流)。

相手前衛が触れるか触れないか微妙な高さが一番良い。触らせてミスを誘う。

  • ファーストが入ったら、同じ位のスピードで返す(前衛アタックも可)。
  • セカンドの場合、力まずロブで前衛オーバー(小泉流)。
  • 力一杯で前衛アタック、ミドルか相手バックに強く返す。
  • 第一ゲームの取り方
    • 相手のミスでポイントを取る。自分のエースはまだ早い。

参考:全体のポイントで相手ミスによるポイントは70%以上である。エースは30%以下。ウインブルドンの決勝でも50%:50%です。

  • 前衛の最初のボレーやスマッシュは簡単なボールでまず一本決める。最初から難しいボールに手を出さない。決まった感覚をまず掴む。
  • 調子が悪い場合は以下が原因なので、2ゲーム目から直す。
    • 膝が曲がってなく、腰が高い。
    • ネットと平行な足の位置になっていませんか。足に位置はネットに左右の足が前後になる構えが基本です。
    • ボールから目を離している。ラケットが体から離れている。
    • 動いていない(「二日酔いで動けない」は大会出場資格無し)。動けば緊張が解れ、また打ちやすい場所に体を移動できます。
  • 前衛の役割は
    • ポイントするボールを打つ。
    • 自分の後衛が取れないボールは触る。
    • 自分の後衛の苦手なボール(バック打ち)が来ない様に打つ。ミドルに立ってフォーアハンドで相手後衛のボールを返す。
    • 自分の後衛が打ちやすいボールを相手の後衛に打たせるポジション取り。

 

2.中盤戦

 (1)ポジション取り。

①直前のボール、相手がミスしたボールを考えて位置取りする。

②ペアがサーブの場合の位置取り。

  • ファーストの場合 ネットに付くか、ネットから離れるかその場合1mか2m

か。

イ、セカンドの場合も同じ。センタに寄る位置その都度少しづつ変える。

  ③ラリー中の位置取り

   ネットに付いたり、サービスラインまで下がったりを繰り返す。相手後衛(前衛も)は戸惑う。

(2)打つボール(後衛での一例)

  • 硬軟交えて打つ。ウィンブルドンを参考に。
  • 硬(強くシュートボール)ばかりでは相手前衛にネット付かれて取られてしまう。
  • 軟だけでも、相手後衛に打たれて自分の前衛が攻められる。
  • 前衛レシーブ(一例)
    • 後衛に強く打つと強く直ぐに返ってくるので、強く打つ場合はバックハンドに打つ。またはロブかドロップショット。3ツ引出を用意しておき、そのサーブにより決める。
    • サーバが前衛の場合は前衛のバックハンドに打つ。強いファーストが入ったら相手後衛の前にロブで逃げる。
  • 後衛レシーブ(一例)
    • 相手後衛のファーストサービスがフォアに来たらパッシングでサイド抜き。
    • 相手後衛ファーストサーブがバックに来たら、ロブで逃げる。
    • セカンドサーブを前衛アタックする時はジャンプして打たない。次の捕球が出来ない。
    • 前衛を見なくてアタックする(日頃の練習が必要)。

 

  • 相手の陣形を見て打つ事。
    • 前衛が下がっているのに、後衛に打つ事は絶対にしない。前衛に強く打つ。
    • 短いロブが上がってきたのに、ロブで返さない。チャンスボールなので強く打つ。
    • それをしないと相手に舐められる。ペアも「がっかり」する。仮にミスしてもその場合は強く打つ。

 

 


強い人間とは(16~27)

2021-04-19 03:12:15 | コンサルティングツール

16.人に依頼する時、される時

(1)人に物事を頼んで回答が来るのは余り期待しない方が良い。皆さんそれぞれ忙しいのであるから50%来れば上出来である。更に内容が100%の回答は全体の10%程度の割合と思う事。世の中はそんなに上手く、物事は運ばない。

(2)逆に、人から頼まれた事は100%の内容で100%回答する。100%の内容にする為に努力し自らが成長できる。また、100%の率で回答する事で人からの信頼感が得られる。

 

17.自分のミスを探す

(1)『今日、一日自分のミスはなかっただろうか』と振り返って見る。

①相手への言葉使い、気遣い。

②相手への行動・態度。

③情報の伝え方、内容。

(2)ミスがあれば分かったその時点で速やかに、「謝り」、「修正」、「改善」を行う。

(3)それを繰り返していると、ミスをした瞬間に自分で気が付き、すぐに直せる。更にミスが少なくなります。

(4)争いになった時には、相手の悪い所を探すより、まず自分のミスを全て把握し、その対策を考えておく事。相手に指摘されても、対抗措置を持っているので強い。最初から攻めずに、守りから攻めに転じる事。

 

18.いつも冷静に考える

(1)お互いの利害関係でのぶつかり合いは世の常である。

(2)相手とのトラブル発生時、その解決策を探る。負ける喧嘩は最初から謝ってしまう事。

(3)目的は相手に文句をいう事や、叱り飛ばす事では無い。自分の利益を得る事である。大声を出し怒っても何ら得る物は無いし、冷静さを失った方が損をする事が多い。

(4)自分の目的、会社の利益は何かを自身に問う。理論整然と説明する(事実をデータで物を言う、証拠を揃える)。前ページ参照。

(5)その為に具体的に何をやるかを考える。

(6)特に指揮官は冷静に考え行動する事。

(7)相手が納得したら、それ以上は攻めない。お互い和解で別れる。

 

19.良かれと思ってやった事が・・・・・・・

(1)良かれと思って、人の為と思ってやった事が、往々にして迷惑になっている事がある。

(2)残念であると同時に、「何で?」と言う気持ちになる。

(3)然しながら、それは「検討不足」「準備不足」と言うか「配慮不足」である。もっと、相手の立場を熟慮しなければいけない。

(4)結果的に、自分の為「相手に感謝される、自分の喜び」が優先して、相手の状況を把握する事が不足しているのである。

(5)「自分の為にやったので、相手から喜ばれなくて当然」か「人の為にやるのであれば、自分の為になる事は全て投げ捨てる」の二者択一である。

 

20.自分の「ミス」や「言った事」を認めない人の対応

(1)『お前のミスだ』、『言ったでしょう』とダイレクトに言っても解決にならない。

(2)その人(Aさん)はその事を隠したいのであるから、認める筈は無い。仮に認める処まで追い込んでも、円満解決にはならない。次のフェーズが益々悪くなる。(今後、一切合わない。お付き合いしないと決めた相手であれば良いが・・・。)

(3)遠まわしに言って、気付かせる方法を取る。

Aさんには私が以下の点で悪かったと皆の前で言って見る。

『Aさんにちゃんと伝えなかった私が悪かった。』

『Aさんからサインが出ていたが、気が付かなかった私が悪かった』

この結果のAさんの反応を見る。恐らくAさんは自分が恥ずかしくなり、次から

はミスを認めるでしょう。

 

21.負けた時や失敗した時の態度・対応

(1)一生懸命やって負けた時や失敗した時、その直後の態度・対応が重要である。

(2)素直に負けを認め、紳士的な態度を取る。

(3)その対応を取ると冷静になれ、次の勝利・成功のヒントに気付く。

(4)失敗も何処が悪かったのかが見えて来る。

(5)一生懸命やっていないと、負けた時や失敗した時に紳士的な態度が取れない。

(6)いつも一生懸命にやっていれば、勝利や成功は必ず付いて来る。

(7)負けた時の態度がそれを呼び込む。

 

22.お客様と合う前、出張に行く前に

(1)お客様や出張先の事を調べる。

(2)ネットで情報が沢山あり、調べたいと思う内容は十分ある。

(3)調べたら、項目毎に整理しておくと尚良い。

(4)話す順番を考えておく。

(5)相手と会ったら、相手の話し内容に沿って調べた情報を言う。

(6)相手は悪い気持ちにはならないと思うが、相手の立場(自身の事や地元の事は相手自身が知っている筈なので)をわきまえる。

(7)結果的に、話がスムーズに行くし、受注や契約に結び付く可能性は高まる。

 

23.嘘を言わない、嘘の人生にしない。

(1)嘘の上の人生は、本当の人生では無い。

(2)真実に向き合う事。

(3)嘘は心の中に住み、絶えず残る。

(4)忘れる事は決してない。

 

24.戦う事を忘れない

(1)言って聞かせても、分からない人間は必ずいる。

(2)そう言う人間は徹底的に打ちのめす事。

(3)今まで述べた、戦略・戦術を用い頭を使って戦う。言葉(文章)は丁寧で声は荒げず。

内容は強烈で、相手を震え上がらせる事実で訴求。

(4)必要とあらば、弁護士、警察、専門家を味方に付けて戦う。

(5)但し、主人公は自分である事を忘れるな。任せっきりにしてはいけない。他人は1/N、自分は1/1である。

(6)一度、戦いを始めたら最後まで戦い続ける。

(7)中途半端でやめるのであれば、最初から戦わない。

(8)それ位の覚悟で戦う。それ位の駄目な相手と見定めて戦う。

 

25.人間はミスを犯す動物である。・・・・・が。

(1)人間は間違ったり、失敗したり、ミスしたりするものである。

(2)いくら注意していても、たまには失敗する。

(3)但し、故意に失敗したりする人間はいない。

(4)失敗しても許す、許して貰える。

(5)但し、嘘をついたり、騙してはいけない。

(6)これは、故意にする事である。

(7)嘘や騙しは許されない。許してはいけない。人間ではないからだ。

 

26.自分が確認しない為、第三者に迷惑を掛けた。

(1)人の言葉を鵜呑みにしない。

(2)その人物を確認してから、信用した方が良い。

(3)人物を確認しなかった、自分が悪い。

(4)その人物に文句を言うのは止めよう。

(5)次回から気を付ければ良い。その人物の性格を確認出来ただけでも良いと思え。

(6)しかし、その結果第三者に迷惑を掛けてしまった。この事を重く受け止めたい。今後の対応に反映させる。

 

27.人の為にやる事の対象者・範囲を広げる

(1)他人や、孫、子供、妻の為に何が出来るか、

(2)何をしてやろうか常に考えている。

(3)しかし、「やり過ぎ」言われる事が多々ある。

(4)世の中こんな物と思えばよい。

やっている事は正しいので、このままやって行けば良 い。

対象者や実施範囲を広げて行けば良い。