京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『劇場版 ドクター-X』

2024-12-25 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「劇場版 ドクター-X
□監督 田村直己
□脚本 中園ミホ
□キャスト 米倉涼子、田中 圭、内田有紀、今田美桜、西田敏行、岸部一徳、染谷将太、
      鈴木浩介、遠藤憲一、綾野 剛、西畑大吾、八木莉可子、伊東四朗、田口トモロヲ

■鑑賞日 12月14日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

「ドクターX 外科医・大門未知子」のシリーズ完結編となる劇場版。


大門未知子(米倉涼子)と晶さん(岸部一徳)との本当の関係はそうだったんだ。
TVシリーズとはちょっと違った切り口で、オリジナルメンバーに加え、
新たに東帝大学病院長で外科医の神津(染谷将太)が登場する。
そして、これが新たなドラマの展開を誘発する。
それは、晶さんと神津(双子)の知られざる関係性・・・。

ネタバレになるので詳細は書けないけれど、
TVドラマの面白さを踏襲しながらも、中園ミホのよく寝られた脚本に、
最後の最後はしっかりと、感動の涙さえ出てしまった。
終盤で「まだ生きている」と言い放った大門。「晶さんならきっとこうした。」

と言った、それが晶さんへの感謝のしるしと贈る言葉。

今回がFINALなのだが、大門未知子=米倉涼子はすっかり出来上がったもの。
どんな形でもいいので、次の展開を考えて欲しいし、続編を期待したい。

「踊る」に青島(織田裕二)が戻ってくるように。

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「ミュシャ展」②/そごう美術館

2024-12-24 | 美術・芸術・写真

【2024/12/11撮影】


意外に知られていないのが、ポスターや絵画の他に、
お菓子や香水のパッケージ、宝飾品などもデザインしていたミュシャです
マルチに活躍していた幅広いミュシャの才能に触れた思いでした
TOPの写真はミュシャの写真「自画像(パリ)」です。

装飾皿(フュルストリッヒ・シュトールベルクシェス・ヒュッテンアムト・イルゼンブルグ製)
「ビサンティン風の頭部:ブルネット」「ビサンティン風の頭部:ブロンド」

       

装飾皿
「ビサンティン風の頭部:ブルネット」「ビサンティン風の頭部:ブロンド」

      

装飾皿「自然」

  ①       ②      ③     ④

   

①ルフェーヴル=ウティール社ビスケット(シャンパン風味)缶のパッケージ
②ホイットマン社チョコレート(お好み詰め合わせ 1ポンド)缶のパッケージ
③アール・ヌーヴォーの置時計(ジャピ兄弟工房製)の胸像「四季:春」
④花瓶「ビザンティン風の頭部:ブロンド」

①      ②      ③

  

①香水瓶「二輪のアイリス」
②スプレー式香水「ロド(ナデシコの香り、ボー・デスパーニュの香り)」ラベル
③扇子「少女とブドウ」

素描集「学生時代のノート」と内部の複製

   

①     ②     ③

    

①②フリーメイソンのヤン・アモス・コメンスキー支部のメダル
③写真「フリーメイソン(チェコスロヴァキア)の衣装を身に着けたミュシャ」

水彩画「《四季:春》の習作(不採用)」

ミュシャでも不採用作品はあったんですね

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「ミュシャ展」/そごう美術館

2024-12-24 | 美術・芸術・写真

【2024/12/11撮影】


アール・ヌーヴォーを代表する作家、アルフォンス・ミュシャ (1860-1939)。
現在、渋谷のヒカリエホールでも「永遠のミュシャ」が上映されています。
一方横浜のそごう美術館では、彼の初来日作品約90点を含む、
約170点の作品が展示されています。
ミュシャだけの展覧会はおそらく初めて鑑賞しましたが、
(様々な展覧会で少しの作品は紹介されてきましたが)
先日鑑賞した「モネ展」同様、感動しました。

ポスター
ジスモンダ 椿  姫 サマリアの女 メデイア ハムレット

    

①         ②

   

①書籍「永遠の歌」(ポ-ル・ルドネル著)の挿絵より
②ポストカード「チェコ国立心臓疾患慈善団体」、
「ブルノ学校協会」「ズイノモ学校協会」

①     ②     ③

    

①雑誌「大衆生活m1890年第30号」所収
   「赤い鳥」(ジョルジュ・ドゥ・パイルシルブリュン
②雑誌「オー・カルチェ・ラタン、1900年クリスマス号」表紙
③プログラム「1906年12月15日のコメディ・フランセーズ」表紙

①     ②     ③

    

①ポスター「《スラブ叙事詩》展」
②ポスター「ヒヤシンス姫」
③デザイン原画「J(ユリンカ、ミュシャの初恋の人)」

 ①        ②

   

①素描「上着を縫う少女」
②素描「テレザ・トラプル」

①    ②    ③    ④

   

①油彩画「エリシュカ」
②油彩画「鏡を持つ少女」
③水彩画「クリスマス」
④水彩画「ヒナゲシ」

コメント (2)
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「乙女モード」/Bunkamura Gallery 8/

2024-12-23 | 美術・芸術・写真

【2024/12/10撮影】


渋谷に行ったので、久しぶりにBunkamura Gallery 8/に。
ちょうど乙女チックな展示が開催されていて、寄ってみました。
スタッフの方に「女性の方が多いでしょうね?」って聞いてみたら、
意外に男性の方も多いそうです(笑)

江頭 誠「招き猫」
特 大   中    小   ミニミニ

   

招き猫、柔らかい感じで素敵ですね~
我が家にも招き猫がいるのですが、
行きつけの居酒屋の店長が閉店するときに捨てるというので、
記念にもらって帰って来たものです(笑)

都築まゆ美
    「森の記憶」 「Into the Forest - Rabbit」

     

中村桃子「GIRL」


HikariELF(ヒカリエルフ)

   

渋谷ヒカリエ クリスマス2024は、
「This is kyun(キュン) Christmas. ―ジブンのキュンを信じて生きよう。―」
HikariELF(ヒカリエルフ)はクリスマスの妖精らしいですよ

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「GODZILLA THE ART」/PARCO MUSEUM TOKYO

2024-12-23 | 美術・芸術・写真

【2024/12/11撮影】


ゴジラが生まれてから70周年なんですねぇ・・・。
子供の頃観た時はとても怖かったですが、以来殆どの作品を観てきたと思います。
中でも、昨年暮れに観た『ゴジラ -1.0』には感動して泣きました。
今回はそのゴジラ生誕70周年を記念して、
様々なアーティストによる作品が展示されていました。
後世の世代にも語り継がれていって欲しい愛しのゴジラたちです。


               大平龍一

   

中村哲也

  

「彩色ゴジラフィギュア ユニーク作品」

抽選販売:¥330,000(税込)也。

キービジュアル制作の中村氏曰く、
「ゴジラを作り上げてきた先人たちに敬意を払い、慎重に試行錯誤を重ねました。
凶暴で恰好いい1964年ゴジラをモチーフにフォルムの美しさに焦点を当てて、
私の持つゴジラのイメージを増幅させました。」とのこと。

Haroshi

  

Pex Pitakpong Jean Jullien Roby Dwi Antono 

  

 阿部貢太郎  浅野忠信  村松佳樹  Stickymonger

      

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