□作品オフィシャルサイト 「ブルーピリオド」
□監督 萩原健太郎
□脚本 吉田玲子
□原作 山口つばさ
□キャスト 眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひより
■鑑賞日 8月11日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
成績は優秀ながら、だらだらと空虚な毎日を送っていた男子高校生。
毎日に物足りなさを感じていたが、ある美術の授業をキッカケに、
自分の描いていた世界とは別の世界に飛び込んでいく姿を描く。
若い頃、自分の将来の姿を創造できる人って少ないだろう。
ところが個人差はあるが、何かをキッカケとして、
今までとは全く違う世界にのめり込んでいくことはあるだろう。
八虎を演じた眞栄田郷敦を含むメインキャストは、
それぞれ美術を根本から練習してこの映画に臨んだらしく、
その成果は十分この映画に反映されていたと感じた。
美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられたら、
同じ高校生の頃だったら、自分はいったい何を描くだろうと思いながら、
青春時代の自分を顧みると、できれば「シンガーソングライター」で、
路上ライブをしている姿を描いていたのじゃないかなぁと思う。
その頃の人間関係を思い出しながら、自分の青春時代を回顧し、
重ねる部分も多かった映画だ。
実際には、大学生の頃、原宿のライブハウスで歌い、
セミプロの方の歌を聴いて、その道を諦めたのは事実だし、
ま、それも青春時代の想い出の一つだった。
ちなみに、その日、吉田拓郎と浅田美代子が買物している姿を見た(笑)
>TVで出演者にインタビューしているのを見ました。
今どきの若者映画は見に行かないのですが…
役への取り組み姿勢を聞いていたら見に行きたくなりました。
なかなかしっかりとトレーニングしたみたいですよ!
>当たり前の線引きが曖昧になり、
なんでも個性で片付けられる最近です。
友人達が孫相手に色々悩んでいる話を聞いても、
孫のいない私には何とも言えない
まあ経験則あるなしで違いますし、この映画もある意味、
若いたちへの問題提起をしているのかも。
>まぁ親が悩めば良いのでしょうが…
私が勧めるのは映画館・植物園・美術館・水族館・博物館に連れていくこと。
ゲームばかりしている孫を連れだしてランチしてくる。
来るメールは「夏休みが早く終わって欲しい~」でした(笑)
確かに子供(孫)を持つ親の心境としては、長い休みは苦痛でしょうね(笑)
アウトドアと言っても外は酷暑、熱中症等で痛しかゆし・・・ですね><
TVで出演者にインタビューしているのを見ました。
今どきの若者映画は見に行かないのですが…
役への取り組み姿勢を聞いていたら見に行きたくなりました。
当たり前の線引きが曖昧になり、
なんでも個性で片付けられる最近です。
友人達が孫相手に色々悩んでいる話を聞いても、
孫のいない私には何とも言えない
まぁ親が悩めば良いのでしょうが…
私が勧めるのは映画館・植物園・美術館・水族館・博物館に連れていくこと。
ゲームばかりしている孫を連れだしてランチしてくる。
来るメールは「夏休みが早く終わって欲しい~」でした(笑)
>美術の基本をちゃんと習得してみなさん臨まれたようですね。
結構、短期間で集中して頑張ったみたいですね。
>それが観ていてよくわかり、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
確かに一夜漬けではないものでした。
>休みの課題で苦しんでいたシーンがありましたが
娘も課題でめっちゃ苦労していたことを思い出しました^^
実際に、色々ハプニングを起こす娘さんが居ましたからね(笑)?
>そういや、監督さんが「マッケンが郷敦の様子を
見に来ていたので、ついでにちょっと出る?」
と言って、1シーンだけちらっと出ていたそうです。
昨日、TVでそんな話があったって、かみさんが言ってました。
>冒頭5分のどこかに出ていたそうですが、わ~気になります~。
確かに! もう一度視観ますか(笑)?
無料ポイントを使ったばかりだから、公開中にポイントが貯まったら観ようかな(笑)
それが観ていてよくわかり、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
休みの課題で苦しんでいたシーンがありましたが
娘も課題でめっちゃ苦労していたことを思い出しました^^
そういや、監督さんが「マッケンが郷敦の様子を
見に来ていたので、ついでにちょっと出る?」
と言って、1シーンだけちらっと出ていたそうです。
冒頭5分のどこかに出ていたそうですが、わ~気になります~。