【2023/5/13撮影】
銀座はポーラ・ミュージアム・アネックスで開催されている
「西島雄志 瑞祥 Zui-shou 時の連なり」を鑑賞して来ました
銅線を手で巻き繋ぎ合わせて(瑞祥の5枚目の写真参照)
作品に仕上げたちょっと驚きの、繊細且つ緻密で
途方もなく膨大な時間のかかる作品展だと感心しました
館内は暗い演出だったので少し見辛いかもしれませんが、
独得の手法によるインスタレーションを見て下さい
神使 shin-shi ー空ー
八咫烏(ヤタガラス)は導きの神 どこに向かうかは自分次第で決まっている
どの瞬間も自ら選んでいる 誰の中にも八咫烏は存在する
瑞祥 zui-shou
良いことの起こる前触れ いつもどこも既にあるもの
希望に焦点を当てることで視界が開ける 自らの感覚が未来を決める
ー「瑞祥」とは、めでたいことの起こる前兆、吉兆を意味する言葉ー
真神 makami
真神はニホンオオカミが神格化したもの 真実を見極める神
自分の目で、肌で、感覚で、真実を見極め、
その先の行き先を導いていきたい 未来は自分の感覚で導く
shin-shi #3
八咫烏(ヤタガラス)は導きの神
「存在」「気配」「生命」を表現しようとしたとき「神」に行き着いた
この個展は6月4日(日)まで開催されています。
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