□作品オフィシャルサイト 「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」
□監督 佐藤信介
□脚本 宇田学
□原作 松岡圭祐
□キャスト 綾瀬はるか、松坂桃李、初音映莉子、ピエール・ドゥラドンシャン、
村上弘明、橋本じゅん、村杉蝉之介、児嶋一哉、角替和枝
■鑑賞日 5月31日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
原作は未読だし、さほど映画として興味はなかったのだが、日本映画では
初のルーブル美術館でのロケということで、別な意味でルーブル美術館を
疑似体験できるかなと思う観ることに。 ポイントも貯まっていたことだし(笑)
驚異的な鑑定眼と記憶力を持つ天才鑑定士で「万能鑑定士Q」の店主・凛田莉子
(綾瀬はるか)は、40年ぶりにフランス・パリのルーブル美術館から来日することに
なった「モナ・リザ」の警備強化のため、臨時学芸員に推薦される。 渡仏して
ルーブル美術館で受けた採用テストにも受かり、連日「モナ・リザ」について学ぶ
莉子だったが、「モナ・リザ」についての知識が深まるにつれ、謎の頭痛に襲われ、
今までもっていた鑑定能力が失われていく。 莉子とともに事件の謎を追う雑誌
編集者・小笠原悠斗には松坂桃李が。
私生活では結構天然ボケの綾瀬はるかだが(笑)、この映画では万能鑑定人とか。
ちょっと万能には程遠いイメージもあったのだが、そのギャップが逆に松坂桃李との
会話のキャッチボールに活かされただけ効果はあったのかも。
「モナ・リザ」の謎については、実際以前から取りだたされていたし、著名人の勝手な
推理で番組にもなっていた。 ダ・ヴィンチ自身も摩訶不思議な人物ではあった。
実際、モナ・リザの絵は2枚実在したというし、劇中でも真贋の決め手となる
この映画でも真贋のキーとなる、目の中のLとVの字も、勝手な憶測ながら
レオナルド・ダ・ヴィンチの略号だという意見も・・・。
このLとVの字を見ると、脳に悪影響を及ぼすというところから、大学で研究員を
している流泉寺美沙(初音映莉子)と12枚の絵の中から、交替に消去法で本物の
1枚を絞り込んでいくというトレーニングは、ラストへの伏線となっていたし、
実は、最初の「モナ・リザ」のテストにヒントが込められている部分もあった。
でも、犯人は途中でわかってしまう少し粗い演出だったのは否めないところ。
実際に『ダ・ヴィンチ・コード』のようなワールドワイド感と展開の妙はなかったですが、
そこそこの謎解き映画としては、こじんまりとまとまっていたような気がする。
ところで、
「万能鑑定人Q」のQはやっぱり「Queen」のQ(笑)?
モナ・リザ、おっきなプレハブで展覧会やってた時(cyazさんも行かれてたはず)、解説ありましたよね。
すっかり忘れてて、レポっとけばよかった…と思いました。
音や思考を利用したトリック等は楽しかったです。
Qの記憶力?欲しいです~~。
>ヴィトンのバッグが脳内を舞ってました:爆。
あはは、やっ“パリ”?!
>モナ・リザ、おっきなプレハブで展覧会やってた時(cyazさんも行かれてたはず)、解説ありましたよね。
ありましたねぇ(笑) でも僕も忘却の果てです(汗)
>Qの記憶力?欲しいです~~。
me too(爆)?!
勉強法さえわかればすげー記憶力。
・・・ちょっとサヴァンなのかもしれんけど
ほんとあの記憶力ほしいね~。
スピードラーニングもまっさお(爆)
綾瀬はるかって黙って立ってると
すごいキレものにみえるんだけど
紅白ですら嵐やまわりのひとをあたふたさせてたし
喋ると天然なので
回想シーンの莉子のキャラだけで
このひとしかおらん!て抜擢されてたりとかして。(^_^;)
>ほんとあの記憶力ほしいね~。 スピードラーニングもまっさお(爆)
人間それぞれ特色と特徴が。
でもあのボケボケ綾瀬はるかでは説得力ないし(笑)
>喋ると天然なので回想シーンの莉子のキャラだけで
このひとしかおらん!て抜擢されてたりとかして。(^_^;)
ん? ま、ギャップってところで(笑)