□オフィシャルサイト 『西遊記』
□監督 澤田鎌作
□脚本 坂元裕二
□キャスト 香取慎吾、深津絵里、内村光良、伊藤淳史、多部未華子、岸谷五朗、鹿賀丈史、谷原章介、小林稔侍、水川あさみ
■鑑賞日 7月29日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆ (5★満点、☆は0.5)
<感想>
ご存知、TVで高視聴率を稼ぎ出した「西遊記の」映画版。
夏休みのファミリー映画としてはちょうどいいサイズの映画でしたね~
まあしかし、製作に亀山千広、エグゼクティブプロデューサーに清水賢治、企画に大多亮、脚本に坂元裕二、そして監督が澤田鎌作とくれば、力が入らないわけはないでしょう~フジTVさんって感じ(笑)
お馴染み、天竺を目指す三蔵法師様と、弟子の悟空、沙悟浄、猪八戒。 製作スタッフにフジTVのドラマヒットメーカーが勢ぞろいしたこの作品、やはり慎吾ちゃんのキャラが先行する映画には違いないのですが、27時間も出突っ張りで頑張って、しっかりこの映画の広告塔になっていましたが、SMAPの中でも彼のファンの年齢層の幅が、イコールこの映画の動員客層と合致していました まさに老若男女幅広く(笑)
ストーリーにさほどの面白さは感じなかったが、4人の珍道中にしっかり笑わせていただきました 今回は、「西遊記」の中でもっとも有名で最大の強敵、金角・銀角が登場し、彼らとの戦いをメインに据えている。 だけど、何だか子供だましな感じも否めなかったが、でもこれくらいが幅広くどの世代にも受け入れ易いところだろう
深津絵里は派手さはないけれど、彼女の演じる役柄は、しっかり彼女の色がついて、まるでその役に他の女優は当てられないのではないかと思うほどハマっている。
大アップのスクリーンからは見てとれないが、デビュー当時のまだ売れていない頃、ご本人に会ったときのそばかす一杯の素顔が今でも忘れられない。
多部未華子ちゃんも不思議な雰囲気を持っている女優さんだ。 飛びぬけて綺麗だとか可愛いとかというジャンルではなく、深津チャンに近い女優さんとしての未来が見えるような気がする。 地味ながら、地に足の付いた女優さんに育って欲しいなぁ~
そこそこに小ネタ満載だが、短いカットではあったが、やはりニセ三蔵法師様ご一行の登場は大爆笑だった。
本物 ニセモノ
三蔵法師 深津絵里 倖田來未
悟空 香取慎吾 南原清隆
沙悟浄 内村光良 草 剛
猪八戒 伊藤淳史 猫ひろし
映画版では、最強の敵・金角(鹿賀丈史)&銀角(岸谷五朗)と戦うことになるが、それにしても鹿賀丈史の登場でどうしても笑ってしまう(笑) いまだにフジの料理の鉄人のMCのイメージが頭から消えないからだ。 しかもコスチュームもそれっぽかったりおした(笑)
まず日本では見られない中国の建造物や山水画を切り取ったような風景、広大な砂漠等はなかなか圧巻だった
で、三谷幸喜ってありなんか~(笑)
さて、“なまか~”探しに行こう~っと(笑)
わたしも半分くらいは付き合いました。
後は寝てたけれど。
彼の金髪は、最初に見た時は違和感があったけれど、私的には、もはや馴染んでしまいました。
>香取慎吾君、24時間テレビで頑張ってましたね。
そうでしたね^^
>わたしも半分くらいは付き合いました。後は寝てたけれど。
僕はところどころでした(笑) 後日の慎吾クンを追っかけてる映像の方が面白かったです^^
>彼の金髪は、最初に見た時は違和感があったけれど、私的には、もはや馴染んでしまいました。
似合うような気もします。 パツキンが自然なのはロンブーの亮ぐらいですね(笑)
すでに浸透しはじめてる。
フジTVもやけにそこに力入れてるけど、あのちびっこたち本当は「なかま」ってわかっているのかと少し心配になりました。
あー、ここでも美しい日本語が…って。
「なまか」ってひびきがきれいじゃないですよね。
一時の流行で過ぎ去ることを願います。
おせっかいばばあでした。
>「なまか」最近のちびっこ(もはや死語?)たちがいうじゃないですか。すでに浸透しはじめてる。
ま、今も昔も子供に影響力のあるタレント、TV、映画がありましたからねえ(笑)
>あー、ここでも美しい日本語が…って。
確実に失われていってますね(笑)
>「なまか」ってひびきがきれいじゃないですよね。
一時の流行で過ぎ去ることを願います。おせっかいばばあでした。
ま、子供だけじゃなく、分別も付かない大人も増殖しておりますし(汗)
TVシリーズは未見がいけなかったのかイマイチ乗り切れず。
なんで「なまか」って言うんだろう、みたいな。
でもさすが映画だけあってロケ地は凄かったですねぇ。
>TVシリーズは未見がいけなかったのかイマイチ乗り切れず。なんで「なまか」って言うんだろう、みたいな。
ぼくもTVはあんまり観てなかったですね(汗)
>でもさすが映画だけあってロケ地は凄かったですねぇ。
ああいう風景や建造物は日本では無理ですからね(笑)
>子供を連れて行く「親と子」の映画という印象です。パースポートがなかったら行かなかったかも?夏休みも終わりですね。
確かにファミリー向けでしたね^^
>内容の濃くなる秋の映画に期待しているところです。
そうですね^^ 今年も後半戦に期待したいところです!
暫く留守にしていたのでお返しが遅れてしまいました。
家族で安心して観られる映画でしたね。
出演している香取君を始め役者さんたちのチームワークの良さを感じました。
こう言う解りやすく気持ちの良い映画も、たまには良いものです。
>家族で安心して観られる映画でしたね。
夏休みにはピッタシな映画でしたね^^
>出演している香取君を始め役者さんたちのチームワークの良さを感じました。
それは映画によく出ていましたね!
>こう言う解りやすく気持ちの良い映画も、たまには良いものです。
何も考えず、楽に観る事が出来る映画でしたね^^