【2024/10/25撮影】
6×12mもの大きさの寛永寺根本中堂奉納天井絵「叡嶽双龍」。
これは2025年の東叡山寛永寺創建400周年を記念して制作された
天井絵を奉納に先駆けて特別に展示されるものです。
手塚氏は2020年からコロナ禍のなか、アトリエに籠り、5年の年月をかけ、
水墨を用いて天井絵の制作に取り組んできたそうです。
そして数百年経過した天井板に直接描かれ、旧材をあえて活かすことにより
「古」と「今」を結ぶ新たな試みだったということです。
平和への祈りを込めて描き出された2頭の龍は、
手塚氏が初めて挑むモティーフで、手塚氏独自の図像だそうです。
奉納前に観られる貴重な機会なので、見逃すともったいないですよ
東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵(叡獄双龍)
東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵(叡獄双龍)小下図
阿 龍 吽 龍
海 音 海 霧 朝 霧
雷神雷雲 波 洸 きらめきの森
雪 静 花 守 立 霽 舞 生
昇 日 昇 月
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