1.対象製品の確認方法(下記①、②どちらかが該当すれば対象製品です)
「2016年12月から2020年12月に製造された一部の車両に搭載されたステンレス製リム」の確認方法
ご使用の製品の車両情報をご確認の上、対象製品検索ページからご確認ください。
① 製品 車両情報(車種略号・商品コード・製造ロット)確認方法
ご使用の製品のフレームの前後いずれかに貼られている車種表示マークをご確認ください。
※車種表示マークの「車種略号」と「商品コード」の記載順は、車種により異なる場合があります。
アルファベットで始まるものが「車種略号」、数字で始まるもの(2文字目は英字)が「商品コード」になります。
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img01.jpg)
対象製品を車種略号、商品コード、製品ロットから検索はこちら >
②「2016年12月以降、補修用として交換されたステンレス製リム」の確認方法
2016年12月以降、補修用として交換されたステンレス製リムで、下記刻印、及びラベルのあるリムが対象製品です。
バルブ近くの刻印、または、バルブと180°反対側にあるラベルから、ブリヂストン製であること、およびステンレス製であることをご確認ください。
※刻印が薄いものやラベルがはがれることで、見えにくくなっているものがあります。この場合は、ラベルと刻印を合わせてご確認ください
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img02.jpg)
2.確認ポイント「ステンレス製リム」
対象製品をご使用中、ステンレス製リムの破損などが原因で走行時にバランスを崩すことによる事故が発生しています。対象製品をご使用中のお客様は、乗車前にリム溶接部に「線状のサビ・ヘコミ・ひび割れ」が無いか必ずご確認いただき、異常が確認された場合は、直ちに対象製品の使用を中止するようお願いいたします。
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img03.jpg)
① リムの溶接部分位置(確認位置)
- ・縦方向の溶接箇所:リム中央の円周上360°
- ・横方向の溶接箇所(1カ所のみ):バルブ部分を接地した状態で、車体前方に約90°の位置
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img04.jpg)
② リムの溶接部分に「線状のサビ、ヘコミ、ひび割れ」が無いか確認ください
下記症状が見られましたらご使用を中止していただき販売店へご相談ください
・線状のサビ
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img05.jpg)
・線状のヘコミ
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img06.jpg)
・線状のひび割れ
![](https://www.bscycle.co.jp/news-cms/wp-content/uploads/2022/06/img07.jpg)