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雨と雨雲
不満
海と空の間の水平線
一気乱れぬ鋭い目
冬の海
衝突
自分が雨に打たれるその姿
その鋭い目で、冷静に判断されるのか
気になる評価、世間手?人の目
気になった時、そこで全てが止まる、それどころか
観客のいない一人芝居が始まる
視点を変えないと、水平線に飲み込まれてしまう
小さい頃から海を見て育ったせいか、あの海の緑でもなく青でもない
微妙な色が好きだった、それは今も
その色は水平線の手前に存在する
この色を見ると、止まった時間も毎々動き始めることが出来る
誰しも、海に行って遠く水平線を眺めた時、何かしら考えることって
有りませんか?