D.D Blog

Dって、ドラマティックのDなんです ファブリックに恋する物語 心に残るインテリアを求めて奮闘する日々のあれこれ・・・

光栄に、思うこと

2009年02月28日 | Weblog
 インテリアの仕事を通してお会いできたお客様から、いつも 驚きや、感動をもらいます。

生活に関わることのお手伝いなので、いろんなお話を聞かせていただけます。
へぇ~・・とか、すごーい!とか、 なるほど・・とか。 

そうして 仕事をさせていただくことを、「光栄だな・・」と思っています。

 昨日は、バイオリンのお話がふたつ。

 お客様が、バイオリンの修理に、東京まで行ってきましたと。
「1700年代のものなので、修理が難しいから」と。

江戸時代のものですか?! と、驚き、
それなら、やはり 持参しますよね・・・と、納得。

すご~い!今度、バイオリンを見せていただこう~と、帰宅して 夕刊をみていたら、ベルリン・フィルハーモニーのコンサートマスター 安永 徹氏の、「ドイツ功労勲章・功労十字小綬章」授与の記事がありました。

 安永様御夫妻は、ベルリンにお住いですが、北海道でのお家に 窓周りの御注文を下さったお客様です。
突然 店に来店された時の御夫妻は 印象的で、オーラがありました。

最初は、ピアニストの奥様のスタンウェイに、上からビスなど落としたら、どうしよう・・とか、緊張したり・・・
ストラディヴァリウスと聞いて、さらに・・・

短い滞在期間の中で 旭川市のクリスタルホールで、子供のためのコンサートなどを催されたり、文化的な貢献に力を入れてくださり、私は、雲の上の芸術家と思いながら、親近感を感じて演奏を聴きました。

いいお仕事をさせていただいたり、素敵な経験ができたことを とても光栄に思っています。


安永様、この度の受賞 おめでとうございます。


 
コメント
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