D.D Blog

Dって、ドラマティックのDなんです ファブリックに恋する物語 心に残るインテリアを求めて奮闘する日々のあれこれ・・・

タリアセン by フランク・ロイド・ライト

2010年11月28日 | 素敵に出来た!
北見の現場では 天才建築家フランク・ロイド・ライトのデザインした タリアセンという名前のペンダントライトの実物を 初めて見たのでした!

 美しいです。

チェリー材のボックスに クリプトン球が入っていて ブルーに反射する遮光板にあたった光が 落ちてきます。 

ネットで見る写真よりも何倍も素敵な 実物に感動しました。

ウェールズ語で タリアセンとは 輝く眉という意味だそうですね。

このペンダントライトは まさしく眉目秀麗といった感じがします。

吹き抜けに タリアセンが付くと聞いて どんなカーテンを提案させていただこうかと思い、 ナチュラルで上質な素材感&大胆な色使いをと考えて 赤い色のイメージで チェリーの木の色とあわせたいと思いました。

  素敵ですね! バランスは サンダーソンのビンテージコレクションの復刻版ロスリンです。 
フランク・ロイド・ライトの活躍した頃のデザインですね。

麻のレースがまた、素晴らしいんです!

 ツィマー&ロードのグレイシアー。

ETAMINEという 冬の草原ハウスにピッタリのコレクションに入っています。

エディター名のZIMMERとは お部屋っていう意味だそうです。

シアーの名前のGlacierは 氷河。

冬将軍が迫る季節にピッタリの名前ですね。

この100%リネンのグレイシアーは 本来広幅の横使いで タテのストライプになる生地なのですが、横ストライプに仕立てて見ました。
無地の部分を作って 吹き抜けの上下の窓とのバランスを取っています。

縦柄で のれんを作ったり・・・

 カフェにしたり・・・

 裏地をつけてシェードにしたり

グレイシアーで リネンの感触を満喫します。


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