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君には、この発想ができるか?「hatsApp」メッセンジャーの発想!

2014-10-11 14:14:01 | ネット情報
この時代にあって、全く新しい概念で、始まった新しいサービスが人気を呼んでいるがその事業発想が素晴らしいと言えるので紹介をしておきます!



WhatsApp メッセンジャーとは、







SMS(ショートメッセージ)料金を払わずに無料メッセージを交換できるスマートフォン向けクロスプラットフォーム チャットアプリです。



「Facebook」が「WhatsApp」を190億ドル(2兆574億1500万円)の大金で買収することになり話題になりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?



この「WhatsApp」の創業のいきさつは、創業者「ジャン・コウム」氏が「Yahoo」を退職したのが「2007年」、「WhatsApp」という名前を決めたのが「2009年」の2月。



最初「ジャン・コウム」氏が、「リリース」してみた「WhatsApp」が伸びなくて諦めようとしていた「コウム」氏を、自分もうまくいってない「アクトン」氏が激励するという状況だったそうです。



その後、「アクトン」氏が「Yahoo」の元同僚たちから出資を得て「WhatsApp」に正式に合流したのが「2009年」の「11月1日」ということ。



創業時の苦戦の中でもその概念が素晴らしいので下記に紹介しょう!



広告を載せない理由!



私とブライアンは合計20年間 Yahoo! で過ごし、その間サイトの機能性を維持する為に一生懸命努めていた。Yahoo! 製品の一つは広告なので、その広告を載せるために一生懸命努めていた。データを集め、ページを掲載し、広告を載せた。



Yahoo! の存在は次第に薄れ、より効率の高い、より有益なGoogleに追い越された。 検索クエリーからデータをより効率良く収集し、より適切な広告を掲載できるからだ。



最近の大企業は貴方と貴方の友人、家族、趣味等を全て観察し、そのデータを活用してより適切な広告を載せる。



僕らが三年前、自分達の企業について話し合い始めたとき、単なる広告センターを作るまいと決めた。



沢山の人に機能性の為に使用され、少しでも良いから皆の人生をより良くする、便利かつ求めやすいサービスを開発したかった。



これらの目標を全て達成すれば、サービスを購入してもらえると思った。ほとんどの企業が目指すことを、僕らはできると思った: それは広告を載せないことだ。



昨日見た広告を思い出したり、「明日はどんな広告を見るだろう」と広告を楽しみにする人など誰一人いない。



しかし、友達とチャットできたことを喜んだり、チャットできなくてがっかりしたことは誰だってある



僕たちは、WhatsAppを人々が毎朝楽しみにし、毎日を明るくするサービスにしたい。広告を見る為に昼寝から飛び起きる人などいないだろう。



広告は美の崩壊、知性に対する侮辱、思考の脈路を中断させるものに過ぎないにも関わらず、広告を載せている企業では多くの開発チームがデータマイニングに時間を費やし、



より多くの個人情報を収集できるようソフトウェアを改良し、サーバーのデータベースを更新し、全てのデータが正しく整理され、順に並べられ、分担され、こん包され、発送されていることをチェックしている。



これだけの作業を行った結果、あなたのブラウザーやモバイル画面に表示されるバナー広告が若干調整されるだけだ。



広告ときたらあなた自身が製品なのです。それだけは覚えていて下さい。



WhatsApp では、開発チーム全員がバグの修正や新しい機能の開発、より優れた信頼性の高い、手頃なメッセージアプリを世界の全携帯電話に提供できるよう常時努めています。

それが我々のブロダクトで、それが我々の願望です。あなたの個人データは視野に入っていません。単に興味がないのです。



WhatsApp は何故有料かと聞く方に、私たちはこう答えます: WhatsAppの価値を考えたことはありますか?



と言うような素晴らしい概念が成功の基本として培われているのです!



あなたの「ネットビジネス」は、人々が毎朝楽しみにし、毎日を明るくするサービスの創業概念になっていますか?



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