1963

主に昭和の頃の思い出と旅行の備忘録
ときどき愚痴

ソウル ソロ旅①

2024-12-07 21:12:00 | 旅行
*2024年7月の旅行記録

母親のショートステイ日程は2か月前に抽選で決まる

希望者が多いお盆や年末年始は第一希望が取りにくい
 
仕事と介護でクタクタの私はリフレッシュの為
あえて不人気の梅雨どきに
海外ソロ旅に行く事にした
行き先はソウル
昨秋、還暦記念で娘と行ったので
現地での移動や買い物の要領はまだ覚えている

上手い具合にショートステイ日程の希望が通り
職場の休暇申請も無事通り
7月某日に2泊3日で旅に出た
 
心配事が一つ
寛解しているパニック発作が
身動き取れない機内でぶり返したらどうしよう
予期不安は苦しくて怖い
かかりつけ医に処方された抗不安薬を
パスポートと同じくらい大切に持って行った
 
前夜にオンラインチェックインを済ませたので
羽田到着後は早々に荷物を預けて空港でランチ

旅行中は野菜の摂取量が減るので
チキンと野菜のブリトー&ケールとアーモンドミルクのスムージーでヘルシーに

食後はデッキで飛行機の離陸🛫を眺めたり
本屋やソラドンキをのんびりと回り
保安検査場へ


 
顔認証しておいたので専用レーンでサクサク進む
手荷物検査と出国審査(セルフでパスポートを読み込ませる)を済ませるまですぐだった
 
出国エリアで免税店を見たけど
円が安すぎて化粧品すら大して安く感じない

旅行用と思われる基礎化粧品のキットを眺めていたら
お店の人に「そちらは8万円以上お買上げの方へのプレゼントでございます」と言われた
出国前の免税店で8万円も化粧品を買う日本人はいない
結局何も買わなかった

スマホを充電しながらぼんやり搭乗時間を待った
 
今回の旅の目的は2つ
・1人で飛行機に乗ること(昔は1人でいくらでも乗れたのに、40代半ばでパニック障害を発症してから乗り物など狭い空間が怖くなった)

・IT化されている物をなるべく利用すること
出来ない、わからないと逃げ腰にならないようにする
 
搭乗時間になりグループ番号毎に案内される
これも顔認証していたので早めに搭乗出来た
座席は比較的前の方で通路側
後ろがトイレで煩わしくない
 
ほぼ定刻に出発
離陸の時もあまり緊張しなかった
やはりJALにして良かった
 
時間が中途半端なので
機内食はベジタリアンメニューに変更しておいた
パパイヤのサンドイッチ、きのこと野菜のソテー、フルーツとかなり軽めだけどちょうどいい
 


食事が終わりコーヒーを頂いていたら
そろそろ着陸態勢
何度経験しても車輪が滑走路に着くとホッとする🤭
 



機内はほぼ満席だったにもかかわらず
意外にも入国審査は早かった
荷物をピックアップしてAREX乗り場へ
tmoneyカードにチャージしようとしたら
昨年の残高がまだ結構あった
 
AREX乗り場は仁川行きの表示ばかり
ソウル駅方面乗り場ががわかりにくい

駅員をあまり見かけない分
ツールは充実しているのが韓国
日本語を選択してマイクに向かって
「ソウル駅に行きたい」と言えば
乗り場までの行き方が日本語で表示される
 
AREXと地下鉄を乗り継いで
ホテルのある市庁駅へ
何度もYouTubeで見ておいたので
ホテルまでの道も迷わなかった
 
チェックインを済ませて部屋へ
 




今夜は近場で夕食を調達して
部屋飲み🍺する事にした
 
ホテルに来る時見かけたキムパ屋さんと
コンビニに寄り
テラビールとスナック、明日の朝食用にビヨットを購入
たまたま見つけた可愛いベーグル屋さんにも寄った
 

このキムパ、海苔とごま油の香りがとても良くて食欲をそそる

買い物ついでにホテルから程近い南大門へ
ライトアップがきれい
ヨン様ブームの頃に来た時に
焼失前の南大門の夜景の美しさに感激したっけ


韓国のホテルはシャワー🚿のみで
浴槽がない事が多いのだけれど
今回は日系ホテルなので
アロマ入浴剤を入れた浴槽に浸かり
ダブルベッドですぐ寝落ち
 
日本もソウルも晴れ
旅の1日目は◎
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿