こういうお家がいいんです。

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家って、家族が思いのまま家族でいられる場所。

何というか、

思いっきり油断して、安心して、ほっとして、外では見せない顔をお互いが見せられて、思いのままくつろげる。

そういう場所だと思います。

休日外出して（って、最近、ほとんど外出してないな～）、遊んで、くたびれて、自分家に帰ってきた時の安心感。

部屋着に着替えて、リビングのソファやタタミの上に、ゴロンと転がった時の、「ふ～落ち着くな～」なんて、ほっとした感じ。

だから、

僕はお家の中に、『カッコイイ』はあまり要らないと思います。

「美しい」とか「心地よい」は断然必要だけど（この辺は上手く説明できませんね～）

ピカピカしてたり、床壁天井と全てまぶしい真っ白に囲まれていたり、

家の中でも緊張する。と言えば語弊があるかもしれないけど、何だか自分もカッコつけなきゃ似合わない、ショップやホテルのロビーみたいな雰囲気は、僕はお家には要らないと思います。

《応接とかお客様を迎える、「カチッ」としたお部屋・緊張感のあるお部屋は別。》

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どんなお家でも自分家になれば、そういう落ち着いた感じはあるかもしれませんが、、

・リビングやダイニングの空間自体のバランス。が良ければ、更に落ち着いて心地よいし、

・開口部（窓）と天井・壁とのバランス。がよければ、更に更に落ち着いて、広がりが感じられゆったりして、心地よいし、

・どんな小さなお庭や隣地の借景でも、窓から緑が見えれば、また更に心地よいし、（夜だと庭が見れないから、眺めなんて・・・・なんて、まさかプロは言いませんよね。。）

・気持ち良い光と風が入ってくれば、最高。

 

・それに、床や壁の素材、また内部空間のデザイン全体が、しっとり落ち着いてれば、またまたまた輪をかけて落ち着きます。

こういった事がお家空間に施されていれば、それはもう更に『自分家の安心感・落着き・ほっとする感』が増されて、

たまらなく自分家が好きになると思います。

そういう風に思ってもらえるお家を、

旅行などから帰ってきた時、『あ～いい家だな～～』としみじみ思ってもらえるお家を、

これからも、お客様とともに造っていきたいでっす。

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和歌山・大阪の「心地よい家」づくり　大彦（株）