カブトムシの産卵後、
小さめのケースふたつに
合計15個の卵を入れていました。
それを玄関ワキに置いて、
2日おきくらいでのぞいていたのですが、
何だか孵化した感じがありません(^_^;)
もちろん、のぞいた時に
昆虫マットが乾燥気味であれば、
適度に水をかけて湿らせたりしていました。
昆虫マットは孵化したときに、
幼虫のエサにもなるので、
あまりパサパサに乾いているとよくないらしいのです。
ケースを手にとり、
ビシャビシャにならないように気をつけながら、
水を手で振り入れるようにしていました。
それでも、卵を均等に入れていたくぼみに
乾燥したマットがかぶさってしまい、
卵自体が見えなくなっていたので、
「卵も乾燥しちゃってダメになっちゃったのかな」
と思いつつ、でした。
そして、一匹残っていたメスも、
マットに潜ったまま、ここ数日出てきていません。
うーん、これは、最後の一匹も逝ってしまったな。
そんなことを思いつつ、
なかなかマット全体を広げて
見直す時間が作れませんでした。
ですので、今日、ようやく
息子と二人で、
「最後のメスも死んじゃったみたいだから、埋めてあげようね」
とカブトムシケースのマットをさらうことにしたのです。
それというのも、実は、
息子が「金魚すくい」でゲットした金魚が、7匹に増えてしまい、
カブトムシの成虫を飼っていたケース
(最初は4匹で、最後のメスが死んでしまったようなので0匹に…)
を金魚用にしてあげようと思ったこともあるのです。
広げた新聞に、大きなケースの昆虫マットを広げます。
案の定、最後のメスはマットの中で死んでいました。
取り出しておいて、息子に
「あとで埋めてあげようね」
と言ったその時…。
広げた昆虫マットの一部が
ゴソゴソと動きます。
いたのです、マットの中に幼虫が!
探すと、いるわいるわ、続々と見つかります。
そして、最初に採卵した2つのケースのマットも
同じ新聞紙の上に広げます。
あー、こっちにもいたーッ。
ちゃんと孵化していたじゃないかッ
結局、全部で、10匹の幼虫がいました。
すごいです、自然の生命力。
そんなに一生懸命に
昆虫マットのケアをしていたとは
自分でも思っていません。
息子も、思ったより、
「幼虫産まれたかな」
なんてことも言っていませんでした。
でも、キミたちは、ちゃんと産まれてくれたんだね(涙)
これから冬にかけて、
幼虫はマットを餌に、どんどん成長するようです。
幼虫の時に大きく育てば育つほど、
立派な成虫になるようです。
冬になったら、おとなしくなるようですが、
食べ盛りの幼虫のときに
彼らが育つ環境を
きちんと作ってあげたいと思います。
そして、最後に
卵を産んでから死んでいったメスへ。
どうもありがとう。
あ、そうそう、
金魚は結局、バケツのまま、
ガマンしてもらっています(^_^;)
ゴメンね。
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