高校時代からの“私のアイドル”、
Rod Stewart -ロッドスチュワート-の
22作め(ダッタト思ウ)にあたるオリジナルアルバム!
ただ…
実にひさしぶりに、発売日に手に入れませんでした(^^;)
そんなのごくごく普通かもしれませんが、
こだわりのあるアーティストの作品は、
店頭に並んだらすぐ手に入れたい!という性分だったのに。
自分も歳とって変わったなあ、などとも思っています。
今やネットでも買えるし、
そもそも発売日に買いに行く時間を作るのもめんどくさかったり(^^;)
もちろん、発売日はメモしていましたから、
「買いに行こうかなあ」とも思ってはいましたが…。
そんな、ものすごくこだわりのあるアーティストや、
こだわりのあるもの自体が少なくなってきましたけどね。
ま、そんなこたぁどうでもいいか。
…で、
いやあ、ひさびさに良いアルバムです。
全てのオリジナルアルバムは
手元にありますが、いまだに一番好きなのが1977年の
「Foot Loose & Fancy Free (明日へのキックオフ)」。
もちろん、どのアルバムも甲乙つけがたいまでも、
内容による“好きランキング”は生まれちゃいますからね。
この「Blood Red Roses(ブラッドレッドローゼズ)」、
ロッドの70~80年代を彷彿とさせ、
ルーツともいえるようなタイプの曲も盛りだくさん。
そう、ハードなロックあり、モータウン調あり、
フェイセズ風あり、レゲエあり。
そして、もちろんバラードもいっぱい。
なんというか、
やっぱり秀逸(なんて書くとエラソーですけど)な
バラード曲が収録されていると、
ハードな曲との対比で、ロッドの歌のうまさが光ります。
マイクスタンドを振り回し、ステージを駆け回りながら
バンドのメンバーと楽しそうに笑っている。
そして、照明を落としたバラードでしんみりと
ドラムのライザーに腰掛けたりして歌う。
そんな、あの頃のステージのロッドも浮かんでくるようです。
そう、何より楽しそうなんだもん。
もうここ3週間ほどは、
通勤中にヘビロテで聞いています(*^-^*)
一日2回は聞いている感じだな。
やっぱり偉大なる
Vocalistであり、
Rock'n Rollerであり、
詩人であり、
Storytellerであり、
そして私の永遠のアイドルなのでした。
全英チャート初登場1位のニュースもありました。
やっぱり、みんなロッド、好きなんだよねえ。
ブラッド・レッド・ローゼズ <BLOOD RED ROSES> | |
ロッド・スチュワート <Rod Stewart> | |
ユニバーサル ミュージック |
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