こんにちは、海野甲太郎です。
9月7日は「クリーナーの日」だそうです。
メガネ用品やメガネケア製品を展開している会社が語呂合わせで制定された日なんだとか。
メガネクリーナーはメガネをかけている人には必需品ですね。
私もメガネをかける時があるのでありがたいです。
今回は最近、見た映画について書いていきます。
■映画「県庁の星」を事業の勉強に!
今回、私が見た映画は「県庁の星」です。
https://youtu.be/wx8DBSHErpA?si=Mayd3MdkJ_AEhM1t
きっかけは事業の参考になると思ったからです。
私が経営をしている合同会社和泉商会では、「街づくり」というビジョンを掲げ、コミュニティビジネスで5つの事業を展開し、ビジョンの達成を目指して取り組んでおります。
詳しくはこちらを見てください。
https://note.com/grapplerk0828/n/nd5978a437139
そして、地域活性を目的にイベント事業で美酒コラボイベントを毎月開催しております。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000142705.html
私は元々映画が好きなこともあり、せっかくなら事業の勉強になるものがないか探してみたところ、「県庁の星」を見つけたので見ることにしました。
ちなみに皆さんはご存じでしょうか?
「県庁の星」は2003年に上映された映画で織田裕二さんと柴咲コウさん主演の作品です。
県庁のエリート公務員と民間スーパーでパート店員の女性が協力しあい、スーパーを改革していくのは、かなり勉強になりました。
野村聡(織田裕二)はK県庁のエリート公務員。「政治は人の上に人を作り、人の下に人を作る」を信条に成績もプライドも高く、業務にもそつがない上昇志向丸出しの男。婚約者も地元大手建設会社の令嬢。人生は順風満帆。今後は「特別養護老人複合施設建設」のビッグプロジェクトを足がかりに、更なるステップアップを狙っている。そのプロジェクトを前に、県政の目玉である民間企業との人事交流研修のメンバーに選出され得意満面。ところが、研修先は店員達のやる気がなく、客もまばらな三流スーパー「満天堂」。しかも、野村の教育係・二宮あき(柴咲コウ)は自分より年下のパート店員だった。それでも出世のためと意気込む野村だったが、役人のスキルが全く通用しないスーパーの現場では、野村は役立たずのお荷物状態。それでも役所の論理を持ち込もうとして、二宮とも事あるごとに衝突する始末。そして、研修期間中に突然野村は「特別養護老人施設建設」プロジェクトから外されてしまう。さらに出世の後ろ盾でもあった婚約者にもフラれ、失意のドン底に突き落とされる。そんな時に野村の支えとなったのは意外にも二宮だった。そして、野村は二宮と危機に瀕した三流スーパーの改革に乗り出し、その触れ合いの中でそれまでの人生で忘れていたものを取り戻していく。果たして、改革は成功するのか?そして、二人の関係にも"改革"は起きるのか?
引用:https://www.fujitv.co.jp/movie/01movie/20060000_06_M00.html
行政の改革をするのではなく、意識の改革が必要!
一人一人の意識を変えていくことは非常に大切ですね。
■三方よし!ベストを目指すライフコンサルへ!
「県庁の星」を見てかなり勉強になりました。
特に良かった点は「三方よし」が大切であることです。
「三方よし」とは近江商人が商売をする上で大事にしていることで、「売り手」「買い手」「世間」の3つが良くなるように商売をすると良いとされております。
https://www.itochu.co.jp/ja/about/history/oumi.html
つまり、相手の立場になって考えることが大事ですね。
今回の映画では、行政から見たら良いことだとしても、そこに住む民間の人達から見たら、本当に良いことなのだろうか?
本当の意味で良くなるにはどうすればいいのか?
視点を変えてみることの大切さを感じました。
お互いの意見をしっかりと聞き、何がベストなのか?
お互いに理解し、寄り添い合うことが大事だと思います。
私も不動産事業や人材事業、イベント事業等など事業を通して色んな方々にライフコンサルをさせて頂いておりますが、それぞれが望んでいるものは異なります。
ある人にとっては良いことだけど、違う人にとっては望んでいなかったりします。
また、不動産で言うと、そこに住む人にとっては好条件だったとしても貸す側の人にとっては不利になる条件だとしたら?
それはいい取引ではないかもしれません。
双方にとって100%良いというのは難しいかもしれませんが、100%に近づけることはできると思います。
その100%に近づけるためにライフコンサルとして、双方が何を望んでいるのかを聞き、ベストを見出す。
簡単なことではないかもしれませんが、とてもやりがいのあることです。
■キャリアを伸ばして!コミュニティビジネスで街づくりへ!
今回は「県庁の星」を見て、「三方よし」を学びました。
楽しく見るのは大切ですが、事業に活かすという観点で映画を見ると学びが多く、いいですね。
今日、学んだことをしっかり事業に活かしていきたいと思います。
合同会社和泉商会では、「街づくり」というビジョンを掲げ、コミュニティビジネスで5つの事業を展開しております。
・集客支援サービス事業
・転職支援サービス事業
・不動産仲介事業
・独立支援事業
・イベント事業
人々の生活に関わる事業に取り組んでおり、たくさんの方々の多種多様なビジョンを叶えられるような「街」を創りたいと考えております。
仲間のお店で商店街を埋め尽くしたら、どこに行っても仲間内で仕事が回ります。
また、新しい仲間が増えれば夢やビジョンを叶える土壌となることができます。
ビジョンを実現するためにも、自分自身のキャリアを伸ばしていきます。