残念ながら仕事や体調不良などもあって9月が結局行けずじまい。10月に体育の日をからめてようやく父娘キャンプへ出発だ。
今回は奈良県曽爾村の「サンビレッジ曽爾（奥香楽オートキャンプ場）」へ。
よく「奈良までキャンプ行くって遠くない？」と聞かれるが、名古屋から東名阪～名阪国道をで伊賀市へ。そこから下道を名張市経由で行けば2時間半ほどで到着。だから奥飛騨エリアとほとんど同じような感じだ。
サンビレッジ曽爾は、奈良を代表数する人気高規格キャンプ場だ。なるほどトイレには便座ヒーター、炊事棟には無料の給湯と申し分ない。更にこれだけの人気キャンプ場なのに、ほとんどのサイトの芝が綺麗なこと。多くのキャンプ場が、芝サイトといってもほとんどはげてしまっているというところが多い中、この状態をキープするとは大したモノだ。更に国の天然記念物の兜岳と鎧岳の眺望も素晴らしい！なるほど人気なのがうなずける。
今回は思いっきり秋キャンプを満喫だ。
っということで、まずは秋と言えば鍋！まあ～鍋といっても初めて煮込みラーメンを食べてみたんだけど、ようやく鍋が美味いシーズンになったものだ。そして、今シーズン初めての焚火！やはり焚火がないと何となくキャンプって寂しいもんだよねぇ～。うん、秋のベストシーズン到来という感じだ。
翌日は、これまた秋の観光名所の曽爾高原へ！
ここは黄金色に輝くススキの名所なのだ。残念ながらまだ５部咲き？ススキもこういうのかな？それでも、見慣れない自分たちには十分なほどのススキに満足。夕方に訪れれば、それこそ黄金色に揺れるススキが拝めるらしいが・・・帰りの渋滞考えるとちょっと無理だ。でも、ここから山登り。そんなハードなものでは全然ないが、運動不足の自分にとっては思いっきりハードワークだ。ご老人が元気いっぱい登っていく横で、ゼ－ゼーとダウン寸前の自分・・・悲しい光景だ。
でも、上からの亀池などの眺望は素晴らしく、更に爽やかな秋の風がえらく気持ちよく、あっという間に苦労を忘れられた。ススキも美しかったし思いっきり秋を満喫できました。
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