もちろん相変わらず超暑いんだけど、県内では揖斐町などに県内一の座を今のところ譲ってしまっている。まぁ〜部外者の自分にとっては少しでも暑くない方が有難い話だけどね。
そんな猛暑の多治見に行くたびにランチは悩むのでは?っと思われるかもしれないが、多治見に来たらここっしかないだろう!それが老舗名店「信濃屋」だ。
この長屋のような店構え見ると、まさかうどん百名店はもちろんのことあのミシュランビブグルマン獲得という名店中の名店だとは想像もつかないことだろう。
ここ信濃屋に来たらうどん百名店の店だもん。まずはころうどんだ。とにかくこのころうどん食べてからじゃないと話が進まない。
刻み葱と生姜のみというシンプルさ・・・要はうどんが勝負という正攻法が粋なのだ。豪快に混ぜてから頂こう!
見てよぉ〜この麺!超極太うどんは存在感申し分ない。もう〜モチッモチのプリプリ!とにかく弾力感がすごいのだ。
うどん自身がめちゃ美味いから天かすや具材など必要としない。やっぱり信濃屋のうどんは最高だ。
但し、信濃屋はこれで終わりではないのだ。ここのメニューは3本柱とも言える「かけうどん、ころうどん、支那そば」のみ。そしてうどんはどちらも小ぶりの丼なので、2つ食べていくのが当たり前。中には3つ全部食べていくという方もいる程。
っということで、自分は必ずもう1杯「支那そば」を食すのがマイルーティンだ。
実は自分にとってこちらの支那そばが主役!うどんの名店が作る手打ち中華そばこそが絶品なのだ。だってこのきしめんのような中華麺の違いわかるかなぁ〜?ラーメン好きの間ではこれは中華そばではない!と評価が真っ二つに分かれるほどだが、それも個性抜群な麺だかこそ。
自分的にはズバリ最高評価!アルデンテなのにモチモチでコシも強い!噛む度に小麦の風味が滲み出てくるような麺は素晴らしいのひと言だ。モチモチのかた麺って感じで、かた麺好きにはぜひ食して欲しい逸品だ。
あぁ〜2杯軽く完食。実はもう1杯も全然いけるはずだが、このご時世値上がりも仕方なく。コスト的にこれで残念だが我慢としよう。
ご主人の奥様かな?体調不良もあり、最近は金土のみの営業。木曜もやってるかな?とりあえず、ご主人はじめご高齢のため、無理せずより長〜く営業続けて欲しいものだ。
だって、とにかくミシュランビブグルマン獲得店で最も腰が低い店主では?っと思われるほど、全員ホント低姿勢の素晴らしいスタッフ方なのだ。思わず応援したくなっちゃうと言うものだ。
また、金曜に多治見訪れることあったら間違いなくリピートするからね。ご馳走様でした。
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