砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

連続更新とかしてみる?

2004年03月26日 | ログ
蜥蜴:と、いうこと。

空鴉:そんな眠そうな眼でやるんですか?

蜥蜴:別に狂ったようにやる訳じゃないし。gooブログは出来て浅いし一日に書いた記録の更新とか出来るかもね

空鴉:現在の記録はどれくらいなんですか?

蜥蜴:知らない

空鴉:・・・・貴方ね

蜥蜴:まぁ一日で20回更新すればまず確実に新記録でしょ?

空鴉:一時間に1回のペースで書くんですか?

蜥蜴:そんな事したら寝れないじゃん。適当だよ。適当。

空鴉:五回くらいで飽きないで下さいよね

蜥蜴:・・・・善処します

棺桶屋備考禄

2004年03月26日 | ログ


【序】

仕事の日には雨が降る

この仕事を開業してから五年の間変わらないジンクスだ

宵の鴉が道を開け 三途蒸気の馬車が逝く

見慣れてしまった地獄の門への感慨はもはや無かった



【壱】

棺桶屋の仕事は開封から始まる

棺桶は現世の魂が黄泉へと還るための箱舟

それゆえ棺桶はそれ自体が結界としての機能を持つ

これを無力化し『中身』を取り出すのが棺桶屋として最初に学ぶ技術になる

この工程を学術的には『輸送魂容器第二種結界破戒工程』と呼ぶ

むろんこの大仰な名称を使う者は極めて少ない

現場ではもっぱら『破戒』という略称が使われている

私、『血塗れ男』は馬車から降ろされた『商品』の開封に取り掛かった

胸部を開き内蔵された交霊システムを起動する

-エイテル注入 『黒鴉』具象化-

身体が震える 擬似血液であるエイテルが黒鴉の発現により共鳴反応を起しているのだ

エイテルと鴉が完全に同調し共鳴反応が沈静化するまでの時間は約3分30秒

その間、私は機械的にその振動を享受する

ただ震え 喘ぎ 苦痛を苦痛として認識する

一分経過

二分経過

三分経過

・・・・

-『黒鴉』起動工程及び『機骸人』との同調処理完了-

意識が明瞭になった

「いつまで浸ってンだよ小僧」

言霊が直に私の身体を突付く

「・・・・」

「黙ってんじゃねぇ」

「機骸ナンバー03871『血塗れ男』、破戒工程に際し貴方の協力を要請する交霊ナンバー00031『黒鴉』」

「相変わらずの堅物が・・・・」

交霊システム、『黒鴉』はいつものように1ダース分の不平不満を吐きた後に私の肩に乗る

私は何も言わない 彼は気にせずに言葉を吐き続ける

形而上は険悪な関係だがこれが私と彼の平常のスタイルだ

少なくとも仕事上で問題要因となったことは一度も無い

「開封処理を開始する」

「あいよ、ったく・・・・何で俺様がこんなダルいことを・・・・」

-交霊局へ通信、これより



















gooの人 頑張れ

2004年03月26日 | ログ
蜥蜴:眠れずにいて色々見てたらそういうことらしい

空鴉:いやよく分からないんですが

蜥蜴:簡単にまとめると

   「gooブログには他のブログの新着も表示される」
            ↓
   「しかしその為にgooブログ内の新着日記が膨大な他ブログによって流される」
            ↓
   「更新意欲の低下、goo内でのコミニティーの形成が促進されない」

蜥蜴:これが軽く目を通した印象だね

空鴉:なるほどー

蜥蜴:まぁ単純に外部のも表示されるのとgooのみのに分けるとかすればいいと思うね

空鴉:良い方向に進むといいですね

蜥蜴:そうだね。住人でも気にする人と気にしない人がいると思うけど

空鴉:出て行く人たちはいるんでしょうか?

蜥蜴:少しはいるんじゃない?最近はどこでもブログあるし

空鴉:少し・・・・とは大部分は残ると考えてるんですか?

蜥蜴:今後の対応にもよるけどね。割といいブログだと思うよ、ここ。

空鴉:レスポンスも快適ですしね

蜥蜴:とりあえず関係者各位頑張って下さい。おやすみ。