砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

悪夢の塔

2005年02月26日 | ログ
街を走る。
世界中の全ての人が敵になっているようだ。
男も女も子供も老人も武器を持ち襲ってくる。
その中に幾多の化物もあり、
罪の有無にかかわらずその全てを俺は殺しつくした。
どこかの家の庭に出る。
かつての仲間がそこにいた。
決着をつけるべく、お互いにカッターナイフにて殺しあう。
結果、俺の勝利のようだ。彼を残し先へ進む。
塔が見えた。
入り口には無機質な怪物・・・・いやガーディアンか?
その周りに人の姿。今まで殺した彼らのカタチ
そのヒトガタを殺す。しかしまだ現れる。
また殺す、また現れる、際限なく殺し際限なく現れる。
そのうちに無機質なヤツを破壊。同時に全てのヒトガタが腐り落ちる。
塔に侵入、人影の見える通路、オークション会場、或る女の悲劇の壁画。
行き止まり、何度も塔を探索する。
何度かめの往復。人影の見えた場所へ。
人影を捕まえ話を聞く・
「弟は4ヶ月へ向かった。兄は・・・・」
言うや否や男は化物に変化した。
それを絶殺し先へ進む。
入り組んだ階段の先、十二の扉があった。
謎を解き進む。
更に入り組んだ階段を駆け上がる。
屋上に着く。
そこには弟、兄、魔術師と5つの『悪夢』のカタチ。その幻影らが入り乱れ闘っていた。
俺は何かを叫ぶ。どこかで見つけた言葉だった気がする。
そうして幻影は消えうせ、『悪夢』との戦いが始まった。
圧倒的な戦力差、絶望が見える・・・・・・・

そこで、夢は覚めてしまった。