砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

きれいなもの

2005年02月11日 | ログ

表現者としてのプロとアマチュアの差の話。

思うに僕ら、=アマチュアは美しいものに憧れて「何か」を書きたがるのに対し

彼ら=プロは自分の中に「美しいといえるもの」を持っていて

それを表現する為に書くのではないのかなと。

例えると僕らは「面白い話を書こう」とするのに対し

彼らは「こういう展開は面白いんじゃないだろうか」と書くのだと思う。

そんな話。

当然の事ながらプロ、アマとは商業貴賎の差ではなく職人としての意識の差の話です。

目的意識は持つべきですよね。持てないけど。

私はやはり受け取り手の人間らしいです。

誕生日の話

2005年02月10日 | ログ

そろそろ妹の誕生日なのですが。

今日、弟は妹の為に洋服を買いにいったそうです。

弟は中学生。私は大学生。

私はあげるつもりはありません。

渡す者、渡される者。

渡そうとすらしない者。

一体誰が正しくて誰が間違いなのだろうかー(私が間違いで弟が正解ですね)


Sleeping beauty

2005年02月07日 | ログ

「圧政とは何かね相模原君」

「目覚ましより早く人を起こすことです先生」

「言論の弾圧とは何かね相模原君」

「あと五分、という発言を却下することです先生」

「平和とは何かね相模原君」

「枕を用意して目を瞑る事が許される世界です先生」

「今は何の時間だね相模原君」

「世界史と呼ばれる睡眠時間です先生」

「残念ながら今は世界史と呼ばれる授業時間なのだよ相模原君」

「それはとても残念な事実ですね先生」

「うむ。全く残念だ。廊下に立っていなさい」


僕らはモグラ

2005年02月07日 | ログ
チャットにて。

空鴉に昨日のオフの感想を聞きました。


蜥蜴「昨日のオフはどうだったよ」

空鴉「やっぱアレだな。俺らに外の光は眩し過ぎる


モグラか貴様は。

Chronicle 2nd

2005年02月06日 | ログ

最近メジャーデビューした「Sound Horizon」のアルバム。
同人製作の音楽CDとしてはかなり有名な作品ですね。買う価値ありの一品でした。
このCDは物語形式になっており音楽としてだけでなく
そのストーリーも楽しめる仕様なんですがその物語も非常に秀逸な出来でした。
見た事ないですがオペラとかに近いジャンルなのかな?

音楽としては「黒の予言書」「沈んだ歌姫」
物語としては「聖戦と死神」「雷神の系譜」が好みでした。

聴いた事のない方は是非Sound Horizonで視聴して見て下さい。


2/5 新宿オフの時間前にとらのあな新宿店にて購入。

オフ会でした

2005年02月05日 | ログ

久しぶりに日記形式の話を書くなぁと思いつつ。
新宿にて初めてのオフ会に参加しました。
参加者は砂蜥蜴と空鴉、海藤さんに、朱里さん、しなたまさんでした。
普通でしたらオフの様子とかを面白おかしく書くべきなのでしょうがそこは割愛。
「宝塚とゾウリムシ」がキーワードなオフ会でした。

んで、感想。
創作している人はすごいなぁの一言。
特に海藤さんとしなたまさんは本格的というか何と言うか。
ブログという枠組みで満足している人間にとって「公募」とか「一時選考」などは新鮮な言葉でした。
特にしなたまさんはシナリオの勉強ノートなどを見せて頂いて「あぁ、これが目指す人か」と感動。
海藤さんは言葉の端々に知性というか、豊富な人生経験を感じました(何か後半の表現はアレだなぁ)
朱里さんはしなたまさんと海藤さんの方へ交互に眼球を動かしていたのが面白かったです(失礼)
イメージとは違いましたがとてもきれいで素敵なお姉さんでした(これで上のは相殺ですよね朱里さん?)

三人とも♯02で私の好きな作品を書いている人達だったので私としては非常に有意義な時間を過ごさせて貰いました。
参加者の皆様ありがとうございました。次があればまたよろしくお願いします。


追伸1 出来るだけ当り障りのないモノを書いたつもりですが問題があればコメントを下さい。すぐに訂正致します。

追伸2 しなたまさん、シナリオありがとうございました。後日楽しみに読ませて頂きます。



むだい

2005年02月04日 | ログ



前進とは、過去を遺棄する後退のやう

同じだけ得て、同じだけ捨てゆく

いつか立ち止まるに値するもの、見つけるまで


不器用な人間は救いようがない程愚か

2005年02月03日 | ログ

あなたに会うと救われる
それゆえ僕らは出会えない

あなたに会うと癒される
だから僕らは背き合う

甘えぬように
意地はるように

それは不必要だったスタイル
間違いだったチョイス
得られず終わったラブソング

けれど僕は
あなたと愛しあえず喧嘩ばかり出来た事を誇りに思って生きていくよ