ひな菊の丘から

夜はこちらのライブ

女子ライブが終わって、ホッとする間もあまりなく、また揃ってお出かけだ。行先は同じくねいろかふぇ。夜は、ながいようさんと丸岡マルコ淳二さんの投げ銭ライブがあるという。先日お店でKなこさんに、「ライブの後ずっと残ってて、次のライブ聴こうかな。」と呟いたら、急に決まったので予約がそう入ってないし、投げ銭なので来て、とのことだった。かつて、ながいさんのレコーディングのお手伝いをしたことがある相方にも持ち掛けてみたら、その気になったので、二人して出かけた。



ながいさんにご無沙汰です、のご挨拶の後はライブ開始までのんびり。マルコさんとは初めまして、だったのでKなこさんが紹介してくださった。先攻はマルコさん。




事前にKなこさんから、「泣けるうた」と聞いていた通りのうただった。お姉さんのギターのうたとか、お父さんの形見のうたとか(曲名しらなくてごめんなさい)じんわり沁みる声で。



でもMCは大阪のおっちゃんの、笑かさなあかん!という強い意志を感じさせられるものだった。ご本人は既にいいゴキゲンやったんで、そんな意思はなかったかもしれんけど。



昼間、ライブ前の飲み物聞かれた時、コーヒー、って言うたのに「ビール?」と問い返されたのは、普段の私のイメージだったんだろうけど、ビールはやめといて、赤ワインにした。



サンドイッチ、昼間にハムキュウリをいただいたので、卵サンドを相方と半分こ



ながいさん、生で聴くのは本当に久しぶり。大阪ブルーグラスナイトがあった頃は、けっこう頻繁に来てくださってた。



今は沖縄在住なので、その地元をテーマの曲が多いが、実はかつて庄内に住んでおられたことがあるらしい。その頃と今、変わっていないようで隔世の感があるだろうな。かつての盟友、西岡恭蔵さんのことを書いた本がでるらしい。自分も少しインタビューを受けた、と言っておられた。沖縄に戻ったらその本が届いているかな、と楽しそうに。



落としたピックをお客さまが拾う、の図



女子限定、とごちそうになったアップルパイ。この日の客席には女子は私ともう一人、地元在住の某イラストレーターのお姉さんのふたりだけだった。



淡々と、でもしっかり伝わることばで歌われるながいワールド、久しぶりに堪能する。



マルコさんが呼ばれたのだが、寝てはったのか?反応が少し鈍かった。ふたりで演奏。



いつもこんな風に一緒にやってはるのかな?そもそもマルコさんは初体験やし、ながいさんはブルーグラス仲間がバックしてるかソロか、しか聴いたことなかったしなあ。なので曲名もちゃんと把握してないけど、でもどのうたも懐かしい気がする。



うん、やっぱりいいゴキゲン。





座ってやり、と言われて座るマルコさん。楽しそう



本当に和気あいあい、という感じで大団円。この後も恐らく焼酎ロックで店内は盛り上がったのだろうな。



ねいろかふぇさん、この場所にお店出してくださって、本当にありがとうございます、と言いたい夜だった。
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