ようやく追いつきました。昨日のことです。
びわこジャズフェスティバルin東近江、2回目の開催となりました。朝早くから、地元スタッフは準備に追われていましたが、私たちは、宿が素泊まりだったので、ご飯を食べに街道沿いの食堂まで出かけ、その後会場入りしました。
去年と同じ、延命公園の、ちゃんとしたステージ。(街中のステージは、数が多いため、こんなに出来上がったステージではなかったようです。)
トップバッターはラブ・バード。マンドリンは助っ人です。
彦根の歌姫、きたむらいづみさんは、所用のため早退される、とのことで、こんなに早い時間の出番となりました。
風はきついのですが、春にピッタリのやさしいステージでした。
前田吉田吉田。
ステージを見ながら、「前田吉田吉田、がええか、吉田前田吉田、がええか、それとも吉吉前田田田がいいかな?」などとバカ話。
昨年のこのステージがきっかけで、また懐かしい友が戻ってきました。いえ、彼にとって私はライバルらしいですが。
同じく昨年のこの場所で、ステージデビューを果たしたN也、一年間みっちりフェスのステージで修行を積み、もはや貫禄の歌声です。
オリジナルメンバー以外にも、このバンドへの参加資格を持つバンジョー弾きは何人かいるようですが、今回は彼、ごくちゃんです。
出番前の音合わせで一バンド飛んでいますが、ぽっとでいじーは6番目。袖で出番待ちをしています。
前夜の宴会で声が枯れた私は、リードヴォーカルをお任せしてしまいました。
がんばれ!バンマス。
コーラスはちゃんとつけるからね。
ケガと病気の話しかネタのないMCじょにー。『遠近感はないけど親近感はある』という話です。
地元滋賀のDeep River Bluegrass Band
今回のイベントには、りっぱなプログラムができていたのですが、写真がめちゃくちゃ。デイジーヒルの写真が二つ、千日前の写真も二つ、全くメンバーの違うバンドが写っているものが二つ。そして極めつけは、名前も写真も載っていないこのバンド、ブルーグラスマウンテンボーイズ。
それでもめげずに演奏します。
バンド名を間違って印刷されていた、Bluegrass Experience、写真はデイジーヒルのでした。
客席は暖かくて、風もそう強くないのに、一日ずっと日陰になるステージの上は、風が回ってたいそう寒いのです。でも寒いせいではなく、すっこーんと歌詞を忘れた私。たまにはこんなコトもあるさ、って言えればいいんですけどねえ・・・。
前夜、ハイロンサム酒場の後はしごした居酒屋のお母さんが、見にきて下さいました。客席から手を振って応援してもらいました。またお店に行かなくちゃ。
1.New Five Cents
2.True Life Blues
3.Leave The Light On
4.Little Annie
5.Gold Watch & Chain
6.High On A Mountain
7.Water Is Wide
8.Scraps From Your Table
実は何曲か他のバンドとかぶっています。それでラストの曲は変更しました。スタンダードを演奏すると、そういうことが結構あるので、(それでもよそはよそ、うちはうち、なんですけどね。)選曲も難しいなあ、と思います。
出番を終えて戻ってきたら、CD売り場でチャレンジャーのI井くんが視聴しようとしていました。残念ながら聴けずに終わったようです。
地元滋賀のベテランバンド、サウンズ・オブ・リョウゼン、久しぶりにメンバー揃ったところを見たのに、写真すっかり忘れてました、ごめんなさい・・・。
トリは千日前ブルーグラスアルバムバンドです。
陽がかげってきて、肌寒くもなり、お客さまの数は目に見えて減ってきました。ほとんど関係者しか残っていない。
これってイジメちゃうん?といいつつがんばる彼ら。
これで今日のプログラムは全て終了です、また来年もあるといいね。
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