ひな菊の丘から

アニバーサリーインドアフェス

最初に私たちがアナザードリームとご縁ができたのは、恐らく2000年のはじめ。相方は椎間板ヘルニアを患っていて、その年の冬フェスに出席できなかったのです。その後、夏に始めた4人編成のブルーグラスバンド、デイジーヒルで月例のブルーグラスナイトに出させていただくようになってから、17年以上経ちました。途中、バンドは空中分解して、ふたりで再出発してからも、頻繁に参加し、色んな方々と出会いました。アイリッシュパンクを演奏する草カンという若者バンドのメンバーとは、今もぼちぼちですがお付き合いがあります。そういえば、最初の頃は千日前エンジェルバンドがレギュラーやったなあ。
その後も、何度か「終わります」宣言をしては復活したのですが、今度はちょっと難しそう。というのも、建物の耐震工事でお店自体が営業できないからなのです。ママさんは精力的に次を、と探しておられるようですが、今のところは5月いっぱいであの場所はおしまい。ということは、毎年1月の連休に開催する冬フェスも終了、いや、まてよ、それなら最後に前倒ししてやってしまおうか、ということで5月5日、8ヶ月時期を早めてインドアフェスが行われました。



開始時間の12時には間に合いませんでした。到着したら、このバンドの演奏時間でした。見たことある人ばっかりやん、と思ったのですが、その時点ではバンド名わからず。後になって、フリーダムというバンドであることがわかりました。



次は、ここのレギュラー、ラッシーのお二人




別の場所でアルバムを作ったので、基本バンドの写真は一枚ずつにします。とてもたくさんの出演バンドでしたので。

続いて、当初の予定では、れいじーぴっかーずだったのですが、彼らは都合がつかずキャンセルでした。れいじー聴こうと思って早く出てきたのにな。

Salty Friends with Kensuke、H作さん嬉しそうでした。



私たちが陣取ったテーブルのお隣は、愛知からのご夫妻と岡山からのご夫妻の席でした。



和歌山のK本さん率いるグラスホッパー



某MサービスのブースにはCーこの姿がありました。



OBN常連のあいらんどK島さん



I山ご夫妻のtune delay



オーストラリアから、タナケンさんこと田中研二さん



京都そして神戸



人数多いから全員入れるの難しいねん、なムーンスター・モンスター



出番前のゴローショー。誰も次が出番だと認識してなかった。



お店への感謝を込めた俵星玄蕃の替え歌、最後の3行(次のページ)で泣かせる、とのことでした。



15分で終わることができるのか?できるはずはない。



やっぱり、っていうかまあアンコールでしたので。



他のメンバーは袖で笑っています。



この日のプログラムでも、やはりH永問題は発生していて、午後3時以降、7つの出番を割り振りするのは世話人も大変だった模様です。

次はshino & Hangovers



夫婦ユニットです、tea or coffee。「うちの奥さん、マンドリンうまいでしょ?」とQちゃん



インターミッションの後、Brother Windでした。預けたカメラで撮ってくれて、O茄子ありがとう。



続けてステージに上がる相方。ぽっとでいじーです。この日の出来があまりにひどく、私たち以外の3人で強烈な反省会をしたらしいですが、なんで私ら入れてくれへんのよ。



この日3つ目の夫婦デュオ、RAKKAN



サザン・トレインだけ撮れてませんでした。カメラを預けるとき、頼んでおけば良かった・・・。で、4つ目の夫婦デュオがデイジーヒル



Grass Laundering、うちふたりはトラですが。



デキシードランカーズ、D大OBバンドですね。メンバー揃わずお手伝いしてもらったそうです。



次はKG大OBバンドのThe Bluegrass Nuts、ですがこの写真で歌っているのはうちのOBのK木くん



植田雅也はキングオブブルーグラス。ほぼロジーンのレコーディングメンバー。



お昼寝中



出番を待つ後輩たち



レジェンドがふたり、来られているのでと急遽出演していただくことになりました。同じバンドで活動されていましたが、ふたりは珍しいのだとか。



今回一番印象に残った演奏でした。打ち上げの席でも言ったのですが、編成は同じなのに、なぜ私たちはあんな風にできないんだろう、と。恐らく内にあるものが自然と出てきてああいう演奏になるんでしょうね。うまくことばにできませんが、練習したり図ったりしてできるものではないのだと思います。とにかくずーーっと先にある目標です。

見てる人たち。







そしてその次がサザンマウンテンボーイズ、こちらが我がK大の世襲バンド名です。



稲葉和裕ウイズ・フレンズ、谷さんと一緒のステージは二度目とか。



トリは千日前ブルーグラスアルバムバンドでした。さすが人気バンドです。



ジャムセッション



シメはやっぱりCーこのひと吠え



ママさんからご挨拶があり



お開きとなりました。

オマケです。2000年9月の大阪ブルーグラスナイト、ベースはI平さんにお願いしたようですが、元祖デイジーヒルです。

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