ひな菊の丘から

フォスターと千日前

タイトルの二つの言葉は、全く関連性ありません。
今私の中で、ぐるぐる回ってるだけで。

7月のライブイベント、後日詳しくお知らせしますが、オッピドムのマスターと、ちょい古懐かしい曲でライブしようと思ってるのです。で、先日から、フォスターを取り上げたアルバムを聴きなおしたり、あちこちで音源捜したり、おさらいしたりしてます。フォスターって、日本人にはとても有名な作曲家ですが、本国では色んな受け取り方をされている部分もあるようです。まあそのあたりはもちょっとちゃんと調べてからライブでお話しようかな。

さて、週末でした。久しぶりに家のことが色々できたり、お天気が良くて布団が干せたり、気分良く土曜日を迎えられたので、家事を終えて京都のライブハウスまで出かけました。このブログにもしょっちゅう出てくる千日前ブルーグラスアルバムバンドのソロ・ライブでした。

実は、車で拾ってくれる、という場所が桂駅だったので、その辺りを少々詮索、もとい散策しようかと目論んでいたのですが、なにしろすんごいええ天気やったんで、却下。夕方まで待ってから出発しました。でも、ご飯をライブハウスで食べると出費が大きいのでお腹だけ満たして行くことに。桂駅のすぐそばの、きれいなうどん屋さん。

単品頼めばいいものを、ついつい美味しそうだったので、出し巻き定食を注文。相方はちく天たま天ぶっかけの冷たいのんでした。




N口くんのFiatに乗せてもらって京都をドライブ。でも、土地勘がなくて全然どこ走ってるか判りません。私は交差点の名前読んだので、かろうじて、今北に向かってる、って知ってたのですが、運転するくせに相方はわからんかったようです。北の端っこの駅でマンドリン弾きをピックアップして店に。

ライブは8時からなので、6時半からリハをやります。でもやりすぎです。明らかに疲れてます、皆さん。私なら、2曲ぐらいしかやらないなー。

そんなこんなで、直前まで結構空き空きだった客席が、ほぼ満杯になってスタートしたライブ、身内やら、おなじみさんやらのテーブルは賑やかです。



40分3ステージやる、て言うんですわ。これはギター弾き二人のデュオ。



どや顔のマンドリン



リードヴォーカル



ビデオ撮影を申し渡されて、手をぷるぷるさせながら撮っているSほちゃん。



ゴスペルは、『ゴスペ』にアクセントを置くのではなく、『ゴ』に置くのですよ。なーんてMCを聞きながら、帽子を取った彼らのコーラスを聴きます。



相方がリードヴォーカル



私とのデュオだと歌わせてもらえないので?



MCのプロフェッサーは、この日はなんだか落ち着かない。うろうろしたり、トイレに行ったり、どうも来ていただいたお客様が原因のようで。でも、MCはちゃんとツボ押さえてましたよ。



これも珍しい?デュオのコーラスです。この二人、実は先日、某マンドリン工房で兄弟マンドリンを弾く様子がyou tubeにアップされていました。



客席は真剣に聴いて下さってます。ブルーグラスナイトの常連さんも、わざわざ車で来て下さいました。「おかげで飲まれへんやん。」って。



またSほちゃん、撮影隊。ずっと手ぇがぷるぷるしてたいへんでしたね。



結局、40分3ステージやって、アンコール2曲いただいて、気づいたら帰宅がやばそうな時間になってしまい、慌てて皆さんにご挨拶もろくにせず、帰途に着いたのでした。楽しい気持ちいいライブハウスなんですけどねえ・・・いかんせん、遠いです、うちからでは。



ちなみに、ちゃんと時間調べてなくてえらい申し訳なかったです。N口くんが地下鉄の駅まで送ってくれたので、何事もなく、乗り継ぎも無事に終了、日付は変わってましたが、電車で帰宅できました。皆さんにご挨拶もしないでごめんなさい・・・。次は車で行って打ち上げも参加したいなあ、というのは鬼嫁のセリフか。
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