会場入口で、遠来のお客さまに遭遇。岐阜県関市にあるカフェ『ささや』のマスターご夫妻です。初めてなので、と問い合わせのメールが来ていたので会えるとは思ってたけど、まさか入口で会うとはね。席までご一緒しました。
キックオフは最近毎月来てくれる若者のバンドでした。バンジョーとマンドリンの二人が常連さんで、ステージにも数回出たことがあるのですが、4人で出たのは初めてでしょう。バンド名は『サンリズム』というのだそうです。
以前、サザントレインのバンマスが、堺だかのブルーズのイベントで会った、って言うてたから南の方在住かな？全員小学校の同級生だそうです、それもすごいですよね。
二番手はラッシーご夫妻。前の週末ずっとご一緒しました。
そしてその次が定位置のＫ島さん。グレンキャンベルの訃報を受けて、Gentle On My Mindを一節歌ってからはじまりました。
控え室では練習に余念がないＯ野さん
隠し撮りするつもりがバレちゃった大矢くん
わずかな時間に仕事を片付けておられる？麻田さん。
Qちゃんが誘ったそうで、Ｏ野さんが入ってトリオのサザン・トレイン
に、更に太郎が加わってパワーアップ
いつもなら、ここでデイジーヒルになるはずですが、この日は、太郎がそのままステージに残って演奏してくれます。
僕の親族の人、どうぞステージに上がってください。
不思議なことにひとりだけ親族の方がいらっしゃいました。
次がデイジーヒル。
Won't You Come & Sing For Me と Gold Watch & Chain、ルンバ３連発をやったのですが、終わった後 麻田さんから、『アリスとマイクの歌みたいで懐かしかった』と言っていただきました。Strange Creek Singersの頃のことかしら、嬉しいです。
若者二人、この日のメインコーナーでもフィドルを弾くＮ田くんと、お盆で帰省中のたくみくんのデュオでした。インストだけじゃなく歌もひとりずつ歌ってました。かっこええやん。
千日前トリオ
からの彦根の歌姫
大矢くんもサポートに入ってます。
２曲目からコーラスガールをやらせていただきました。撮影は歌うメガネ屋さん、あいらんどＫ島さん。
いよいよメインのフィドルサミットです。
遠近法の関係も若干はありますが、Ｓ井くんとＮ田くんの顔の大きさ
パーとグー位違うな、と言った人あり。
なかなか３人一緒にはフレームに収まらないので
２対１で
たくみ君のバンジョーも絡む絡む
やっと３人写りました～
いや～、ええもん聴かせていただきました。おっちゃんたちもこの業界長いし、プロとして活動したり自身のバンド率いてライブしてはるけど、若い才能にはちょっとタジタジな感じが見えました。一番最初にＮ田くんのフィドルを聴いたのは数年前ですが、飛躍的な上達っぷりです。これで大学のお勉強もちゃんとしてるみたいだし、すごいの一言しか言えません。
で、もう一人のサプライズゲスト。お仕事で前乗りされてたそうです、Toms Cabinの麻田浩さん。歌詞カードはMac
Ｑちゃんのギターを手に、バックのメンバーはそのままで。
City of New OrleansとAmelia Earhartを歌われました。
袖でＱちゃん鑑賞中
ライトの加減でしょうが大矢くんの顔、黄色い。
お客さまも例月よりかなり多かったです。父兄参観のご両親とか、サブさんのフィドル教室の生徒さんの姿もありました。予定よりちょっと遅れて無事終了。
お隣の店へ繰り出します。
半分外のテラス席のようなところへ通されたので、外の道を歩く色んな人と会話ができました。
彼らはこの後、太郎の山の家（いや、普通に家なんですけど、山にあるらしいので）へ揃って出かけて、フェスの続きをしたそうです。お疲れさん。
来月は、ビル・モンロー月間の９月ですので、ビル・モンロー特集です。どちらさまも、彼のレパをひとつ持って、ぜひお越しくださいね。９月１３日です。
